新型コロナウイルス起源が再熱 CIA「武漢研究所から流出」主張、割れる米各機関の評価 トランプ政権下米中対立≠フ材料に
 (出典:2025年1月28日 zakzak by 夕刊フジ)
2年前の2023年春、厚労省が新型コロナウイルスを2類感染症から5類感染症に指定して以降、ほとんどの日本人は新たなパンデミックはしばらく(100年後?)起きないと思い込んでいるように思います。
しかし、数年後にもコロナウイルスとは異なるタイプのパンデミックが引き起こされる可能性があります。次はウイルスによる感染症ではなく、接種者の体内に潜伏していた「mRNAワクチン」の毒素が突然体外に放出されるものであるかもしれません。
当然、私たちは何らかの方法でパンデミックを食い止めることができると思いますが、それにはまずトランプ政権のロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官がコロナとワクチンの全貌を明らかにすることが先決です。
トランプ氏、NATO加盟国は「国防費をGDP比5%に」
 (出典:2025年1月24日 CNN)
また、トランプ大統領はスイス・ダボスで開催されている世界経済フォーラム年次総会にオンライン出席し、「NATO加盟国は国防費をGDP比5%に引き上げる必要がある…」と述べました。現時点ではNATOから離脱する考えはないようですが、最終的にはNATOを衰退させると思います。
一方、NATOの最大の敵であるロシアのプーチン大統領は、NATOが衰退しようが占領したウクライナの領土から撤退することはなく、ウクライナが戦力ゼロになった時にようやく停戦交渉が始まり、合意が成立するものと考えられます。
実際に、2022年との比較で約20%のウクライナ領はロシアに奪われており、これからさらにロシアは攻撃を強めていくことを計算すると、年末までに最低でも25%は手に入れることになりそうです。
ガザ停戦で合意、イスラエルとハマスまず6週間休止 19日発効
 (出典:2025年1月16日 Reuters)
さらに、イスラエルとハマスの停戦合意で順調にお互いの人質交換が行われていますが、3月に延長されるとは到底思えません。なぜかと言えば、イスラエルのネタニヤフ首相は戦争を継続するための口実を探しているからです。
血も涙もない冷血な悪魔であるシオニスト(ユダヤ教徒ではない)はナチスの後継者であり、パレスチナ人全員を殺害し、排除しなければ満足しないわけです。だから、ハマスにイスラエル兵が撃たれたような演出を施し、再び侵攻を始める可能性が高いと思います。
トランプ氏、最初の首脳会談はイスラエルと 2月4日開催
 (出典:2025年1月16日 日本経済新聞)
本日、ネタニヤフは訪米してトランプと首脳会談する予定です。中東情勢やイスラエルとサウジアラビアの国交正常化について議論されますが、トランプの最初の外国首脳はネタニヤフと決まりました。
実は、アメリカ大統領選挙前にもネタニヤフはトランプを訪ね、これからの計画について話し合ったと思われます。ネタニヤフは停戦合意でトランプの当選を祝い、停戦合意を約束したはずです。
しかし、ネタニヤフは停戦合意よりも自分が首相であり続けることを優先しており、故・安倍晋三元首相のように名誉(レガシー)を求めているように感じます。富と地位を十分に得た政治家というのは、次に歴史に残る人物になりたいと思うものです。
安倍は日本国民に経済的負担を残しましたが、ネタニヤフはイスラエル国民が離散し、再び世界中に散り散りにされます。つまり、シオニストは国民からの支持を失い、ネタニヤフは安倍のように路上で暗殺されます。
トランプのキャッチフレーズである「Make America Great Again(再びアメリカを偉大にする)」は、ネタニヤフも使いたいと思っています。ところが、「Make Israel Great Again」はユダヤ人が再び世界中に散らばっていくことです。
「大イスラエル」の先には何が…数千年前から始まった領土問題とユダヤ暦と投資の関係
 (出典:2023年10月28日 日刊ゲンダイDIGITAL)
それまでは「大イスラエル主義」によって、パレスチナ人が暮らすヨルダン川西岸地区に侵攻し、隣国のシリアやレバノン、イラク、エジプトを占領していきます。そして、ロシアやイラン、トルコ、そして北アフリカ諸国の連合軍がイスラエルに総攻撃を仕掛けてくる「エゼキエル戦争」が始まります。
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