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2025年に起きることの未来予測B「地球寒冷化(2028年)から第三次世界大戦の終了(2030年)までは仮想通貨か金(ゴールド)でインフレ対策を」 

2025/1/28 (火)

 


強力寒波襲来のメカニズムは? 日本海側を中心に大雪警戒
2025年1月9日 毎日新聞へのリンク画像です。

(出典:2025年1月9日 毎日新聞)


ここ数年、日本でも豪雨による洪水や土砂災害、農作物の不作などが増えている印象がありますが、特に高気圧が太平洋側ではなく、日本海側に近づいている気がします。


一方、中国でも気象変動が起きているようで、それが日本にも影響を及ぼして夏が長く、冬が短いと感じる原因かもしれません。四季が乱れることで、東北や北陸では大雪が降った後に雨が降るといった天気になりつつあります。


しかし、日本が温暖化(亜熱帯化)するのは2028年頃までで、2029年頃からはっきりと寒冷化が始まったことが明らかになると予想します。しかし、これから3年間はさらに気温が上昇し、デング熱やマラリアなどの感染症が拡大する可能性があります。


南海トラフ巨大地震 30年以内発生確率「80%程度」に引き上げ
2025年1月16日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2025年1月16日 NHK NEWS WEB)


同時に、2028年は震度6の巨大地震が日本国内で多発し、北海道の太平洋側から東北、関東と徐々に南下していく現象が起こります。最終的に、南海トラフ巨大地震につながっていきますが、首都直下型地震もあり得ます。


いわゆる「プレートテクトニクス説」では地震のメカニズムを説明できないため、私たちAtlasでは「マグマ移動説」で説明しています。つまり、地震と火山噴火はセットであるということです。一刻も早く、海抜の低い場所や活火山の周辺から離れることです。


仏、核弾頭搭載可能な改良型の空対地巡航ミサイルを試験発射
2024年5月23日 AFP BB Newsへのリンク画像です。

(出典:2024年5月23日 AFP BB News)


次に「2029年に起きること」ですが、世界中で政権交代が起きます。日本の自民党はいよいよ解党(解散)させられることになり、それまで何も手を打たないので、この数年間で日本社会はかなり治安が悪くなっていると思われます。


また、2027年に始まった第三次世界大戦は終盤に差し掛かり、世界中の人々が厭戦気分になっています。戦争を終わらせるためにロシアではなく、イギリスかフランスが核兵器を使用することが考えられます。


つまり、2030年は終戦の年であり、終戦後は各国で資本主義と社会(共産)主義に分断されていきます。中国はアメリカを抜き、GDPで世界一の経済大国になりますが、2030年には衰退が始まりそうです。


石破茂政権は「30年前の永田町の悲劇」と同じ道を辿っている…「政治とカネ」に翻弄される日本の政治家の愚かさ 日本経済はますます悪化しているのに…
2024年11月11日 PRESIDENT Onlineへのリンク画像です。

(出典:2024年11月11日 PRESIDENT Online)


もし中国で経済崩壊が起きた場合、大量の外国人労働者や不法入国者が日本に流入し、人手不足は一気に解決することになります。ところが、治安はさらに悪化していくので、新しい国づくりをするためのリーダーが必要とされます。


残念ながら、日本にはドナルド・トランプやイーロン・マスクのような突出したリーダーは現れず、市町村よりも規模が小さい町内会レベルのリーダーがそれぞれの地域を守ることになると思います。要するに、政治家を必要としない時代の到来です。


自民党議員をはじめ、政治家の多くが裏金や賄賂で私腹を肥やし、税金を払わない犯罪行為を犯しています。「今だけ、金だけ、自分だけ」をモットーに生きているため、その方針が日本国民全体に広がってしまいました。


このような現象は日本だけでなく、世界中で浸透してますが、そんな生き方をしていれば「カネは金(ゴールド)」によって潰されてしまう日が必ずやってきます。今回、ゴールドさえ潰されてしまう可能性さえあり、若い人を中心に仮想通貨に活路を見出そうと変化が起きているわけです。


2008年、アメリカ発の大規模な金融危機「リーマンショック」が起きた原因は、アメリカの中央銀行FRBが数百万人ものアメリカ人が家と仕事を失う一方で、銀行や証券、保険会社の幹部たちを救い、しかも多額のボーナスを与えたからです。


その後、金融経済は右肩上がりで上昇し続けていますが、実体経済は中小企業を中心に倒産ラッシュが続いています。日本でも、増税や社会保険料の値上げで搾取が続いており、もはや何のために働いているのか分からなくなってきました。


時ならぬ国内金価格史上最高値更新
2025年1月23日 三菱マテリアル GOLD PARKへのリンク画像です。

(出典:2025年1月23日 三菱マテリアル GOLD PARK)


ここ数年、いつ大規模な金融危機が起きても不思議ではない状態にありましたが、2025年はもしかしたら1929年のように大恐慌に突入するかもしれません。私たちAtlasは、2015年頃からインフレ対策として金(ゴールド)購入を推奨してきました。


ところが、そのゴールドでさえ信用できなくなりつつあります。その代わり、発行枚数が限られている仮想通貨のビットコイン(BTC)やリップル(XRP)、ドージコイン(DOGE)などに投資し、ヘッジする人々が増えてきました。


まだセキュリティ面で不安を感じる人は多いですが、少額で試してみる価値はあると思います。ブロックチェーンの知識などを身につける必要はありますが、そうしている間にも連日のように価格が上昇しているのが現状です。


投資方法として、価格が下がるたびに「押し目買い」する投資家が多く、もう10年以上も手放さない長期のホルダーも日本にいます。おそらく2030年頃までの世界経済は不安定な状況が続くため、少なくとも国債や株式よりはマシだと思います。

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