量子コンピューターが変革する9領域 金融・農業…
(出典:2021年3月29日 日本経済新聞)
ここ数年、「量子力学」についての情報が増え始めており、実は私たちの記憶や潜在意識は脳にあるわけではなく、宇宙全体につながった別の領域に存在している可能性が高いと思います。
結局、「定性分析による未来予測」は、その集合的な記憶と潜在意識からイメージを読み取ることであるように思います。この宇宙に広がる集合意識を構成するものは、人間を含め、動物や植物などあらゆる生物の意識であるものと考えられます。
そして、この意識こそ世界の物理的な世界を生成している本体であるということです。さらに、将来的に金融市場や仮想通貨の相場などを予測することもできると思います。株価のチャートを分析したり、報道記事などで情報を収集することは直観力を訓練することになります。
相場が上昇するか、あるいは下落するかという単純な予想の訓練を数年続けていると、的中率そのものは高くなりますが、現在の相場はFRBを中心に各国の中央銀行が金融緩和でバブルを形成しているだけでなので、大暴落した時に証券や通貨を売れなくなる可能性があります。
「相場の予想」は代表的な例ですが、定性分析は未来の出来事を予想しているわけではありません。実際に、未来に起こっていることを感じ取っているのではないでしょうか?これは、未来の出来事がテレパシーによって現在の私たちの意識に伝わっている状態にあります。
つまり、量子力学で説明されているところの「量子もつれの現象」です。しかし、未来の出来事が本当に現在にも影響を及ぼすのでしょうか?
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(出典:2021年6月11日 Yahooニュース)
未来予測の効果を高める方法の一つに「瞑想」があります。瞑想は、自分自身の潜在意識に語りかけることができるというわけです。また、楽観的で肯定的な精神状態を維持することも必要です。
また、特定の人物の潜在意識に語りかけ、その人物の考えに影響を与えることもできるかもしれません。例えば、寝る前にその人物が選択して欲しい行動を強くイメージし、自分の提案を選んでもらうようなことです。
当然、その人物の潜在意識に語りかける際、彼の意志を尊重しなければなりません。相手が望まないことを強いてはならないわけですが、このことはSNS上で「地震」や「噴火」が起きないよう発言することに近いと思います。
元海軍大将が描く「米中戦争」シナリオ、米軍が上海を核攻撃、死者3000万人超
(出典:2021年6月30日 Yahooニュース)
いずれにしても、定性分析の最大の特徴は自分の未来をイメージすることで、現在の自分の選択を変更することができるということです。コロナ禍で、大変な時代を生きている私たち人類はそれを乗り越え、明るい未来を築いていくと思います。
私自身、米軍には量子力学に基づいた未来予測を専門とする部隊があることを聞いていました。冷戦中の1980年代までは存在していたとされており、ソ連側の軍事秘密などを遠隔操作で発見して成果を上げていたと言われています。
1990年代に入ってから冷戦構造が終結し、政府からの予算が打ち切られた後、その部隊に所属していたメンバーは民間軍事会社を立ち上げ、あらゆる分野で未来予測の発展と普及を行っています。
「UFOは本物で脅威だ」米軍が報告書提出へ 米軍の1000年先をゆく“驚異の技術能力”
(出典:2021年6月21日 FNNプライムオンライン)
定性分析については、シンクタンクや国防情報局(DIA)などで研究開発されていますが、研究員の多くは確立した専門分野を持ち、平均以上の知性を持つこと、そして音楽や絵画、文学などの分野に興味があるなど、ある程度の教養が必要があるようです。
未来予測は、訓練すれば誰でも習得できるスキルであり、英語や外国語を習うのと似ていると思います。瞑想の実践者は特に習得が早いですが、個人的に未来を予想する目的は自分がまだ実現できていない願いを叶えることです。
ある事について、自分で知ることは不可能なことを、感性的に知る体験をした時に人生が変ることがあります。要するに、自分の隠れた能力の発見が人生観を変えてしまうということです。
前月、アメリカ政府が「UFOの秘密」を開示したことで、いよいよ世界は物理的な世界ではなく、精神的な世界を重要視し始めることになっていきます。
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