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今後の主な災害対策は電気の確保


災害時に非常用電源として使えるクルマ一覧
2016年11月14日のアンカーチャンネルへのリンク画像です。


何度も連続する地震や台風などの災害によって、停電が命を奪うことが分かりました。では一体どうするか、ということですが、自家用車自体を電源にするという方法があります。


特に、ハイブリッドカーは基本的に「発電機」としての役割を持っているので、少し回路を増設するだけでも対応が可能になるわけです。繰り返しますが、現代では停電が生命の危機に直面するということです。


電気がなければ、私たち現代人は生きられない中、私は各自動車メーカーに家庭用と同じコンセント(AC100V・1500W端子)を標準装備として車に設置することを求めたい、と考えています。そうすれば、災害に対する耐性を持つことができ、政府の負担も大きく減るはずです。


ちなみに、1500W端子が標準装備として付いている車種としては、三菱のアウトランダーPHEV、トヨタのプリウスPHV、アルファードやエスティマ・ハイブリッド、ホンダのクラリティFCVなどがあります。


さらに一部が標準装備、またはオプション装備で対応可能な車種として、最新のプリウスやハリアー、ヴェルファイアなどがありました。政府が国民の命を守ることを完全に放棄した今、自分で電気を確保することが求められています。


さらに、世界初の「鉄リン酸リチウム電池」を商品化にしたのはソニーですが、村田製作所が買収し、現在も販売していることが分かりました。


村田がソニーから買った電池事業 狙うはウエアラブル用全固体電池
2019年6月4日の日経ビジネスへのリンク画像です。


もはや北電などの電力会社に頼っていては自分の命さえ落としかねない中、ソーラーパネルなどで電気を貯める必要が出てきています。なぜかと言えば、食料が腐るのと情報難民になるのを防ぐには、そうするしかないからです。


結局、今のリチウム電池技術では冬に暖気を取ることが不可能となっています。夏に必要な冷房もリチウム電池だけでは動きません。したがって、夏に大規模な停電が起きた時は太陽発電しかないというのが現状です。


2022年に実用化される予定の「劣化しない全固体電池」は、価格が最大の難点ですが、災害の後押しがあれば商品化は2024年頃になると思われます。すでに一時的なものであれば、「非常時用マグネシウム電池」があります。


水を加えるだけで発電し、使い捨てで48時間も使えるようです。すでに2016年に起きた熊本地震の被災地に緊急出荷されたと報じられています。


古河電池、非常用マグネシウム空気電池110個を被災地へ緊急出荷
2016年4月20日のレスポンス2.0へのリンク画像です。

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