即ボロボロ…悪徳業者が建設した「新築マンション」の酷い末路
(出典:2020年8月28日 Livedoorニュース)
前回の続きですが、不動産屋のほとんどが最後までその物件の本当のことを話そうとはしない傾向があります。
何度質問しても、いつも当たり障りのない回答しか出てこないわけです。なぜかと言えば、その物件は「事故物件」であるからです。また、「訳あり物件」の可能性もあります。周辺住民についても、自社管理物件でなければ答えることはありません。
住宅地を歩いていると、赤い杭で隣の家の境界を確認することができます。しかし、土地が広大な田舎では山林や田畑が隣り合っていると、杭が年々少しずつ動かしている人間がいることがわかります。役所で登録されているはずの正確な面積ではないこともあります。
もし都会から移住してきた人がその土地を購入する時、売主が確認できていなければ損をすることがあります。だから、役所に行って公的な土地情報から自分自身で確定する必要があります。
もし測量士に依頼することになれば、50万円の代金を支払うことになります。50万円を払わなくても、売主に境界確定を念押しし、それでも不明な点があれば値引きしてでも自分で確認するべきです。
つまり、図面や地番を信じて急いで購入しないことです。ただし、良い物件を見つけたらすぐに見に行くことです。なせかと言えば、考えている間に誰かに先を越されることがあるからです。「良い物件」というのは、どんなに田舎でも「良い物件」であるということです。
まず、車や電車を乗り継いで現地に行き、自分のスマホでその物件と周囲の写真を撮影しておきます。その後、家でじっくりと物件を検討します。建築許可のために道路の幅などを測り、近所で物件についての聞き込みを行います。
東京生まれとそれ以外は人生の質が違う?「受験も就職も地方は不利」「比較にもならない」という声
(出典:2020年1月26日 キャリコネニュース)
田舎に住んでいる人たちというのは、学歴や権威に弱いことは誰でも知っていると思います。例えば、東京の大学を卒業していたり、学校の先生や報道機関、そして大企業に勤めているとなぜかそれだけで尊敬されることもあります。
もしあなたがそれに当てはまるのであれば、できるだけその肩書を利用する必要があります。ただし、田舎にも賢い人は必ずいて、東京の大学や大企業の正社員に全く価値がないことをバラしてしまう根性の悪い人間もいます。
なぜこんな辺鄙な場所に移住してきたのかと言えば、市町村の「移住促進制度」があるからです。役所自体が田舎の人々には「お上」なので、なぜか良い印象を与えられる可能性があります。冗談みたいな話ばかりですが、それほど田舎に住むことが大変であり、馬鹿馬鹿しいことであるということです。
引越し挨拶のマナー〜近隣への挨拶の仕方や手土産の選び方
(出典:2020年4月20日 引越し侍)
安倍政権の閣僚たちが企業から賄賂をもらっていたり、電通やパソナが税金の中抜きを堂々としている中、私たち庶民も生きるための知恵として「手土産」で地元の人たちに挨拶に行くことが不可欠となっています。
都会で家を購入するのと異なり、田舎では隣近所や自治会長、村の世話役に挨拶に行かなければなりません。誤解を受けそうな話ですが、その際、人間関係を潤滑にするためにお菓子などの「お土産」を持っていくわけです。
まず最低限、先のことを考えて自宅の両隣や前後3軒は嫌でもお土産(1軒1000円程度)を持って戸別訪問して挨拶に行くべきです。コストはかかりますが、それをしないのとするのとでは大きな違いが出てきます。
また、集落のゴミステーションでゴミを捨てるなら、自治会に入っておく必要があります。彼らと口喧嘩になってしまうと、一生涯のゴミを置き去りにされてしまうことがあります。誰も、車で10キロもかかるゴミ収集場に捨てにいきたいとは思わないはずです。
職場・会社に買っていくお土産の10のマナーと選び方
(出典:社会人の教科書)
どんな職場でも同僚との人間関係が悪かったり、上司にいびられる部下がいるものです。そんな嫌な上司や同僚に対して、毎日の挨拶を欠かさずにすることは当たり前のことです。また、旅行先などで買ってきたお土産を配ることも大事であるように思います。
贈答品の高価な銘菓である必要は全くなく、スーパーで売られている個別包装のクッキー詰め合わせで構いません。そうすると、数週間後には上司や同僚から相談に乗ってもらったり、感謝のお礼をされることになります。
特に、田舎ではどんなに地元の人たちに嫌われても、彼らはお菓子をくれる偉い人という印象を与えることができます。例えば、仕事で疲れている時にたった1つのクッキーやチョコをその人からもらうと印象が良くなるわけです。
特に、今まで嫌いな上司や同僚から急にお土産を手渡されると、誰でも「本当はいい人だったんだ…」と思うものです。田舎であっても、そこで拒否する人は意外と少なく、喜んでもらえることになるということです。
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