ハリス米副大統領がトランプ氏のリード奪う−激戦7州最新世論調査
(出典:2024年7月31日 Bloomberg)
デイープステート(DS)傘下の日本のメディアは、相変わらず「民主党」のカマラ・ハリス候補の優勢を根拠なく報道しています。
具体的には、ハリスが激戦州でトランプをリードしているなど、アメリカの大手紙ブルームバーグやイギリスの大手紙ロイターなどの最新世論調査を参考にしているとのことです。
一般的に、無党派層が多いアリゾナ州やネバダ州、ミシガン州でリードしており、ジョージア州やノースカロライナ州、ウィスコンシン州、そしてトランプ銃撃未遂事件が起きたペンシルベニア州が含まれています。
しかし、現地在住のアメリカ国籍の友人たち(数十人)にメッセンジャーで呼びかけ、今の状況を話していると無党派層のほとんどがトランプ支持であることがわかりました。トランプに不利な報道ばかりの日本のメディアでは本当のことは何もわからず、最初から何も期待しないことです。
ここでも英語が読める人と読めない人間との見えない差は広がっており、今回も新NISA組が政府とメディア、証券会社に騙され、ワクチン接種者の特徴である「霊的に何も感じない力」が存分に発揮された形です。
まるでお題目のように、「長期投資」や「ワクチンの有効性」、「ハリス優勢」などを伝えるだけの主要メディアは売国企業であり、アンケート結果や世論調査そのものが意味をなさなくなっているわけです。
RealClearPolitics Election 2024
(出典:RealClearPolitics)
もし英語が読める能力があるのなら、いわゆる「オルタナティブ・メディア」と呼ばれるゼロヘッジや政治に特化したポリティコ、あるいは選挙専門の調査メディアであるリアルクリアー・ポリティックスを参考にすることができます。
なぜ小規模な報道機関はトランプが優勢と報道し、大規模なメディアはハリス優勢と報道するのか、その理由はスポンサー企業の意向に従って人為的に世論を操作しているからです。日本でも聖教新聞を読んでいる人(学会員)がいますが、アメリカでも「ワシントンタイムズ(旧統一教会が発行)」を無意識に読んでいる人がいます。
ハリス支持へハリウッドスター結集で起きること 巨額の寄付金が示す熱狂、一気に巻き返しムードへ
(出典:2024年7月27日 東洋経済ONLINE)
一般的なアメリカ人の情報リテラシー力は日本人よりも少し高いですが、新NISAなどで騙される若者のレベルはほとんど変わりません。テレビや新聞、雑誌、TikTok、YouTubeなどあらゆるメディアが「ハリス優勢」を演出しており、露出度では完全にトランプを上回っています。
ハリウッドスターや歌手、スポーツ選手なども総動員されており、知識や経験が圧倒的に不足している20代・30代の無党派層はいつまで経ってもDSに騙され続けて殺されていきます。そもそも、ハリスが考える政策をまだ誰も聞いたことがありません。
「踊るハリス」が全米で拡散中 人気ミュージシャン Charli XCXさんもエール「カマラはbratだ」【アメリカ大統領選挙】
(出典:2024年7月25日 TBS NEWS DIG)
ハリスのスピーチはベラベラと何か喋った後、いつも大笑いしています。バイデンも何を言っているのかわからないことが多かったですが、何を言っているのか分からなくても面白ければいいのが若い人たちです。
日本でもそうやって20代、30代を過ごしてきた人がほとんどであり、ノリの良さだけで就職したり、議員になれるのなら苦労はしません。40代、50代になっても、話の中身がなければ相手にされないというのは日本だけでなく、外国でも同じです。
つまり、ハリスは若い有権者をターゲットにしていますが、その手段がTikTokというショート動画サイトです。TikTokユーザーの平均年齢はYouTubeよりも低いですが、実は「いいね!」の数でトランプを下回っています。
「9月4日に討論会で合意」=トランプ氏主張、ハリス氏は否定―米大統領選
(出典:2024年8月3日 時事エクイティ)
不動産王でプロレス団体WWEに出演したトランプはスピーチの達人であり、話もわかりやすいので若い有権者たちも受けがいいと思います。現在、トランプは77歳ですが、59歳のハリスよりも明らかに有能であり、人間味に溢れているように見えるのが現状です。
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