「オバマ政権の大失政」が生み出したトランプ現象 告発された「金融業界癒着」「中間層救済放棄」
(出典:2024年7月16日 東洋経済ONLINE)
2020年に起きたコロナ騒動以降、治安の悪化や円安などでなかなかアメリカ本土に渡航しにくくなっています。
人生の約半分をアメリカで過ごしてきたため、私はアメリカで起きていることが気になり、仲のいい友人たちとメッセンジャーで会話することで情勢を把握しています。日本在住のアメリカ人とも直接話す機会がありますが、誰もが帰国する気が起きないとのことです。
その理由こそ、アメリカ国内で起きている分断から内戦勃発の可能性があるからです。私たちAtlasは、日本を本拠地にしているので、これから日本で起きることについては比較的簡単に分析・予測することが可能です。
しかし、アメリカなど海外で起きることについては、どうしても報道記事やアルファブロガー、そしてユーチューバーなどの情報を元に過去データに組み込んで独自に分析し、予想するしかないわけです。
「日本株大暴落」を予見、大損失を回避した著名投資家が注目していた“指標”と“株価急落の前兆”
(出典:2024年8月12日 DIAMOND online)
最近、AI(高度なアルゴリズム)による言語分析プログラムが無料で配布されるようになり、一部の投資家たちが株価や仮想通貨の値動きを分析するようになりました。ところが、先日起きた日経平均株価の暴落や急激な円高を予想することはできなかったようです。
今後、巨大地震の震源地や台風の進路など、あらゆる分野でAIのような不完全なソフトウエアが利用されますが、予測ツールとしてはまだまだ使えないという結果で終わるように思います。だから、地道に情報リテラシー力を高めるしかありません。
私たちは会員制語学スクールを運営しており、英語だけでなく、中国語やスペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語などのネイティブスピーカーを講師として採用し、マンツーマンレッスンの提供を行っています。
また、各言語の講師たちはそれぞれ母国語の情報に触れているため、国民感情も含めて客観的に国内外の情勢を見つめる立場にあります。さらに、SNSへの投稿を依頼することでフィードバックも得られるようになりました。
例えば、2018年後半はこれまでになかったような病気と感染症についての投稿が増えており、2019年9月月頃から2020年前半には世界的な感染爆発(パンデミック)にまで発展する確率が高くなり、事業縮小を始めました。
コロナ騒動自体の期間も、日本と中国、欧米諸国では差があり、感染源(武漢市)であった中国が最初に復興して次に欧米が続き、結局、日本(岸田政権)だけは2023年前半まで続く(5類移行)という経済破壊を成し遂げたわけです。
2025年7月5日4時18分。東日本大震災を予言した漫画家の著作『私が見た未来 完全版』に書かれていること
(出典:2024年5月29日 MAG2 NEWS)
そして、今予測できることは2025年7月5日か8月10日に南海トラフ巨大地震が発生し、九州や四国、太平洋側沿岸を大津波がのみ込み、2年後の2027年には駿河トラフ地震で首都圏が壊滅状態に陥るというものです。
南海トラフだけじゃない地震情報 未発表の「後発地震注意情報」とは
(出典:2024年8月14日 朝日新聞)
先日、気象庁は「巨大地震 注意」を出しましたが、「後発地震注意情報」の運用も始まっています。気象庁がどれだけの予知能力があるかはわかりませんが、観測されたことのない異常なエネルギー放出の数値を抽出できるシステムくらいは構築しているはずです。
実は、地震予知に必要なのは太陽フレアの数値や海底火山の動きだけでなく、人々の潜在意識にある感情値などのデータも収集する必要があります。地球も人間もエネルギーを放出して活動しており、様々な外的要因によって災害や株価暴落が起きているように思います。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件が起きる前に強く感じた違和感や、2011年3月11日の東日本大震災前に急に言動がおかしくなった東北4県の人々への反応、そして2020年2月28日に北海道知事が発動した緊急事態宣言前に感じた札幌市民の諦め感など。
振り返ってみると、ほんの少しの違いを見極めることで未来への対応は今よりもスムーズになるかもしれません。結局、私たちがいくら「未来予測」を行ったところで世の中が大きく変わることはなく、また予測が的中することを保証できるわけではありません。
2024年5月、札幌市西区福井で新たに開校した「情報リテラシースクール」では、言語分析による感情の揺れ動きから国内外情勢についてワークショップを開催しています。2025年には「未来予測プロジェクト」という企画を予定しており、イベントを開催します。
ただし、表向きには予測が的中したとしても「偶然の産物」であると言わざるを得ず、特に巨大地震や食糧危機、戦争など悪い出来事が起きれば生き残る人は1000人に1人の割合なので意味をなすのかどうかはまた別の話です。
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