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道外から北海道や札幌市に移住された方の近況


“3密東京”から脱出。コロナ移住を選択する人たち
2020年5月27日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年5月27日 Yahooニュース)


このコラムを読んでくださっている方の中で、東京や首都圏から北海道や札幌市に活躍の場を変えようとされている人が増え始めています。


首都圏や太平洋側(南海トラフ)の地震災害が怖くなり、会社機能をそのまま北海道に移動して自身も札幌市近郊に移住してきた方がいます。結果的に、新型コロナウイルス蔓延のタイミングと重なり、移住先でも持ち前の明るさで村八分にされることもなくそれぞれ過ごせているようです。


自家用車のナンバープレートも札幌ナンバーに替え、地元の人に白い目で見られたり、異端児扱いもなくなったと、笑いながら話されていました。実際に、札幌市以外の道内ではのんびりと暮らしており、他人事のような雰囲気が漂っています。


さて、札幌市内の土曜日・日曜日は、マクドナルドやモスバーガーのドライブスルーに車の行列ができ、子どもたちは日中自転車に乗って遊んでいるのをよく見かけます。ファミレスは、外から見る限りだと子連れ客の利用が多く見られています。


飲食店の多くは、苦渋の決断で予約制の弁当(テイクアウト)のみの販売に切り替えたところがあります。それだけでは大変ということで、今後の対応について同業者同士で話し合っているようです。


昔からの店が次々と潰れていくという不安があるようですが、居酒屋やバーなどアルコールを出す飲食店は緊急事態宣言が解除されてもほとんどの店は閉店したままの状態が続いているのが現状です。


「全人類が経験ない夏」へ マスク、熱中症のリスクにも
2020年5月24日 朝日新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年5月24日 朝日新聞)


現在の状況としては、近くの公園には小学生が集まっており、朝から遊んでいる様子が見られています。散歩やキャッチボールなどしていたり、大人たちはマスクを着けながら走っていますが、本当に危機感はあるのかが疑問です。


特定警戒都道府県に指定された北海道ですが、ゴールデンウィーク以降も石狩や小樽などの海岸で釣りしたり、遊んでいる人がたくさんいました。海岸では親子連れが多く見られ、多くがマスクを着用はしていなかったように感じました。


また、支笏湖や洞爺湖などでも、複数人で友達と釣りをしにきたり、カップルの姿が見られました。札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓など温泉街の駐車場にはほとんど車がなく、ホテルや旅館も閉店しているように見えました。


一方、スーパーには連日のように多くの人たちが訪れています。スーパーの外壁に掲げられている「Everyday Low Price」というよりも、人々は「Everyday high risk」のように感じられているように思われます。


COVID-19 の影響でコミュニティ内の人の移動がどう変化したかを見る
COVID-19:コミュニティモビリティレポートへのリンク画像です。

(出典:COVID-19:コミュニティモビリティレポート)


札幌の地下鉄は、滅多に満員電車になることはありませんが、Google Mobility Reportを読んでも、5月21日付けの「Hokkaido Transit stations」は通常よりも-38%とかなり利用者が増えてきたように思います。


私は、このGoogleが提供しているデータを2月頃から見ていますが、5月中旬頃から都市封鎖解除が緩和され、世界中の経済活動が動き出した印象があります。それでも、手洗いやうがい、入浴剤を入れた風呂に入ることなどの衛生管理は続ける必要がありそうです。


しかし、自分だけが衛生管理を行ってもこの状況が良い方向に向かうとは思えません。結局、スーパーやドラッグストアではマスクが販売されるようになりました。これからさらに価格が下落し、昨年12月頃に戻ると思われます。


日々、後悔がないように生きている方が多い中、夜中に憂鬱な気分になってしまったりなど苦しい時もあるかと思います。本当に状況が良くなる見通しが見えない状況ですから、今のうちに「情報リテラシー」を身につけておくということです。

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