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京アニ事件の死者34名、川崎殺傷事件の死傷者20名の共通点


京アニ火災 死者33人に 確保の男は一時埼玉在住
2019年7月19日の産経新聞へのリンク画像です


京都アニメーションの放火は、一種のテロ行為とも言えそうです。つまり、給料が安すぎるためのテロであるということです。


結局、攻撃する相手を完全に間違えているというわけです。逮捕された放火犯は、冷静さを失い、「頭がおかしくなっている」ように思いますが、放火を煽った第三者がいる可能性もあります。なぜかと言えば、そう簡単にこのように死者を多数も出す事件は起きないものだからです。


今後、死者が33名も出るような事件について具体的に知ることで、これを模倣する犯罪者が次々と出現することも予想されます。実際に、自動車暴走事件の後は、すぐに模倣犯が現れたわけです。


そのような状況の中、参議院選挙期間中の安倍首相は、いつものように票目当ての無責任なコメントを出しています。コメント内容から推測すると、他人事と思っているのが明らかです。これからさらに、凄惨な事件・事故が頻発するものと思われます。


安倍首相、京アニ火災にツイート 「あまりの凄惨さに言葉を失います」
2019年7月18日のJcastニュースへのリンク画像です


さて、京都アニメーションの建物の構造についてですが、34名もの死者を出した原因の一つとして考えられるのは、出口が1つしかなかったことです。


どんな家やビルでも、出入り口に40リットルのガソリンを撒かれ、そこに火をつけられれば逃げられることはできないわけです。飲食店や共同住宅の場合、必ず2つの出口経路が必要なはずですが、この建物には内部階段しかなかったようです。


結局、消防署の監督や経営者は何を考えていたのか、またスタッフの安全を考えたことがあったのかどうか、そしてカネのことばかり考えていたのではないでしょうか?


雇用の本当の意味とは、事業を通して従業員の幸福を実現するということです。残念ながら、そう考えられていなかったのは明らかで、60名以上も働いているオフィスビルに逃げ道がなく、まるで麻薬の密造所のようになっています。


通常、住宅などでは2階に避難用の縄梯子がかけられていますが、構造的には階段から煙が上がってくると逃げることはできません。


今回の放火事件は、5月28日に起きた外務省(ミャンマー担当)職員とカリタス小学校の生徒を殺害し、18名を負傷させた川崎殺傷事件と同様に、次の大量死を予告する儀式殺人であるようにも思います。


あるいは、事件が起きた京都や川崎に震度7レベルの大地震が発生するというような地脈の悪さを強く感じざるを得ません。


「頭がおかしくなる」というのは、電磁波などによってバランスを欠いた人間が増えることであることは、科学的に証明されつつあります。

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