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トランプ氏、激戦7州のうち6州でバイデン氏をリード=WSJ世論調査
 (出典:2024年4月3日 DIAMOND online)
11月のアメリカ大統領選挙に向け、共和党のトランプ陣営と民主党のバイデン陣営の支持率は、報道によると僅差ですがややトランプがリードしているとのことです。
しかし、アメリカの主要メディアはバイデン陣営を支援するフェイクニュースがほとんどで、おそらトランプの支持率は80%を超えているとの情報もあります。全米各州では、いわゆる「スイング・ステート」と呼ばれる無党派層が多い激戦州があります。
例えば、ミシガン州やアリゾナ州、ネバダ州、ジョージア州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州、そしてノースカロライナ州は無党派層が多く、2020年の大統領選挙では全てバイデン陣営が不正投票で勝利しました。
現在、世論調査では7州全てでトランプがバイデンをリードしており、トランプ再選は確実視されています。そのきっかけとなったのが、イスラエルのガザ攻撃を抗議する運動が大学生の間で拡大し、バイデン政権がイスラエルへの武器支援を一時的に停止したことです。
米大統領選の台風の目、ロバート・ケネディJrは「トランプ別動隊」か 共和党支持者からも多額の資金、バイデン票削りに貢献
 (出典:2024年4月23日 JB press)
実は、2000年以降に生まれたミレニアム世代(18歳〜24歳)は民主党の中心的な支持基盤でしたが、今回はバイデンに投票せず、トランプに投票するか、無所属のロバート・ケネディに投票するしかありません。
本選まで残り5ヵ月となりましたが、私はトランプもバイデンも土壇場で出馬できない何らかの事故・事件が起きると予想しています。そもそも、トランプはUnited States(合衆国)の大統領に出馬しており、United State of America(アメリカ合衆国)の大統領選挙などすでに存在していないのかもしれません。
もしトランプがバイデンに敗北した場合、明らかな不正投票として勝利宣言することになると思いますが、バイデンも勝利宣言するので分断された2つのアメリカが存在することになります。つまり、最初からアメリカを分断するのが目的であるということです。
1876年アメリカ合衆国大統領選挙
 (出典:ウィキペディア)
1876年の大統領選挙では、民主党のティルデン候補が共和党のヘイズ候補に対して選挙人投票184票対165票で上回りましたが、まだ集計されていない票が20票ありました。この20票がフロリダ州とルイジアナ州、サウスカロライナ州で論争となりました。
また、オレゴン州の選挙人が投票違反で別の選挙人と交代させられ、この4州の20票がヘイズ候補の票と認定されたわけです。つまり、184票対185票でヘイズが当選し、前代未聞の大激論と大混乱の中で大統領が選ばれました。
当時は、アメリカ南北戦争(内戦)が終了した2年後のことであり、南部がヘイズの当選を黙認する代わりに、共和党は南部から連邦軍が引き上げることに同意したことも関係しました。要するに、150年前に起きたことが再び起きる可能性が高いということです。
米下院、超党派で「政治混乱」回避 共和強硬派の議長解任動議を阻止、実質廃案に
 (出典:2024年5月9日 産経新聞)
内戦まで発展しないとしても、アメリカ下院ではトランプの共和党が過半数を確保しており、共和党のジョンソン下院議長が大統領、副大統領の次の序列として、バイデンなど民主党議員が勝利しても承認しないで、選挙そのものを無効にする権限を持っています。
日本では各選挙区で当選した候補者には国会議事堂で証書が手渡されますが、アメリカでもワシントンD.C.にある連邦議会議事堂(通称キャピトル・ヒル)で認証式が行われます。だから、そこで下院議長が認証しなければいいだけの話です。
シナリオとしては、民主党にわざと不正投票をさせて証拠を記録しておき、正式に大統領選挙が無効だと宣言することから始まります。アメリカの憲法では選挙のやり直しができず、共和党の下院議長が否定すれば民主党の支持者たちは猛反発するのは間違いありません。
そして、3月に劇場公開された映画「Civil War」のように、いきなり全米各地で銃撃戦が始まります。民主党と共和党議員は合同委員会などで協議を行いますが、意図的に協議を長引かせて分断をさらに深めていくと思われます。
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