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3月にイタリアで爆発感染した原因と周辺国の動き


イタリア軍警察が中国警官とまさかの合同パトロール そこまでして“チャイナマネー”が欲しいのか…
2020年5月22日 ZAKZAKへのリンク画像です。

(出典:2020年5月22日 ZAKZAK)


3月上旬、北イタリアで新型コロナウイルスに感染した人が爆発的に増え、感染拡大したことは覚えていると思いますが、3か月が経ってその背景を報じた記事を見つけました。


当然、このような内容の記事をマスメディアは書きませんが、ゴシップ紙や週刊誌は売上を得るために平気で書いてくることがあります。


実は、イタリアには「共産党」という政党があり、EU諸国でもフランスと並んで左翼が強い国と言われています。フランスの社会主義の名残で、アメリカと大きく異なるのは左翼の思想を持つ人々が意外に多いわけです。


フランスの政治家や企業経営者は、中国共産党へ出入りしていることや、イタリアに中国人移住者が多いというのも中国との繋がりが深いということを示しています。実際に、イタリア国内には「チャイナタウン」が無数にありますが、私たちが購入するトマトの缶詰を中国人労働者たちが生産しています。


【断末魔の中国】新型コロナ感染者、イタリア北部が欧州でも突出して多い理由は…
2020年3月5日 ZAKZAKへのリンク画像です。

(出典:2020年3月5日 ZAKZAK)


ファストファッションというのは、最新の流行を採り入れながら低価格に抑えた衣料品を、短いサイクルで世界的に大量生産・販売するファッションブランドやその業態のことです。


ミラノ近郊の地方都市は、それらの中国人企業がひしめき合っており、2月頃に集団クラスターが集まっていたわけです。ヨーロッパ各国は、これ以上中国頼みの経済活動ができなくなりました。


実質的に、中国製品であるにも関わらず、最後の仕上げだけをイタリアで行って「メイド・イン・イタリー」にするビジネスは終焉を迎えています。日本の紳士服で購入した「イタリア製」のタグがあるスーツも、実は中国製であるということです。


一応、衣類や雑貨、加工食品などには「イタリア産」と書かれていますが、生産しているのはイタリアに住んでいる中国人労働者たちです。これでイタリア製のブランドも地位に落ちてしまったように思います。


なぜイタリアはテロと無縁なのか
2020年5月24日 Newsweekへのリンク画像です。

(出典:2020年5月24日 Newsweek)


イタリアという国は、昔から西側諸国のわりに妙な事件が起きている印象があります。例えば、イタリアの「赤い旅団」という組織は当時のイタリア首相を暗殺したり、国内で爆破テロを起こしていました。


最近、イタリアだけがテロ事件がないと思っていたら、3月に感染者数や死者数が急に増加し始め、それがヨーロッパ各国やアメリカに感染していったわけです。東ヨーロッパは、米軍を積極的に受け入れていますが、西ヨーロッパは左派勢力が強いのが特徴です。


一方、イギリスはEU離脱が決定しましたが、その立役者であるジョンソン首相が感染し、九死に一生を得ました。その後、態度を大きく変えてアメリカと歩調を合わせるようになり、中国と対立する方向に向かうということです。


ドイツは、天文学的な不良債権を抱えるドイツ銀行が破綻寸前にあり、ドイツ国内で抗議運動が起きている中、右派と左派による激しいぶつかり合いが起きています。結局、西ドイツ側が左派となり、東ドイツ側が右派になって逆転してしまっているわけです。

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