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新型コロナの感染拡大で「癌(がん)」が増えているA 「CT検査やMRIで病気を見つける医師への対応」

2021/2/24


死亡率1位の肺がん、早期発見は胸部レントゲンだけでは不十分?
2021年2月12日 日経Goodayへのリンク画像です。

(出典:2021年2月12日 日経Gooday)


最近、クリニックや病院に行くと、CT検査やMRIを受けることが普通になってきました。しかし、実は病巣の陰影を見抜けるのは専門医だけであると言われています。


訓練を受けて日常的に画像を見抜けるのは、きめ細やかな手術をこなしている脳神経外科の医師だけであるということです。内科医や外科医では、他の病気まで新たに発見することはできないことが明らかになっています。


通常、CTやMRI検査診断結果は、放射線科の医師によって報告されますが、「〇〇の疑いがあり…」と日本語で書かれているケースがあります。特に、CT画像は多くの情報が含まれており、問診よりも正確であることは間違いありません。


このことは、私たちの生死がかかっている大事な情報です。今からちょうど1年前に始まったコロナ騒ぎですが、全国各地の病院では肺炎を疑って呼吸器を検査する例が増えたとされています。そこで、小さな肺がんが発見された例もありました。


今後、PCR検査は肺炎の重症化を防ぐためにも、CTやMRIで胸部の撮影が当たり前になるかもしれません。これまで受診せずに見落としていた「早期肺がんの発見率」は、これから飛躍的に上がってくるものと考えられます。


肺がん治療の進歩から学ぶ「がん三大療法」の歴史〜第4の治療法は生まれるのか〜
2021年2月22日 オンコロへのリンク画像です。

(出典:2021年2月22日 オンコロ)


さて、私が日本に帰国した23年前、末期の「肺がん」の治療方法については、これまで外科手術や抗がん剤、さらに放射線治療が当たり前でしたが、医療は全く進歩していないことがわかりました。


特に、外科手術というのは体にメスを入れるので傷口が必ず残ります。しかも、「手術前にメスを入れて実際に肺の様子を見ないことにはわからない」という病院もあります。


PET検査について
LSI札幌クリニックへのリンク画像です。

(出典:LSI札幌クリニック)


一方、内視鏡検査であっても、失敗すると血管や肺を傷つけるリスクがあるということです。結局、検査ができないので外科手術をするというわけです。また、PET-CTというがんの転移具体を調べる検査もあります。


しかし、あくまで悪性か良性かを判断する検査であり、悪性腫瘍の場合はがん細胞が周りの細胞や臓器と一体化しているのを確認します。例えば、がん細胞が周囲の細胞や臓器と一体化していない場合、外科手術で除去したり、放射線治療で小さくすることができます。


悪性の場合、周囲の細胞や臓器と一体化しているので、臓器全体がリスクに晒されることになります。当然、臓器が機能しなければ生きていられないので、まずは細胞が悪性か良性かを、手術中に検査するというわけです。


手術が無事に成功したとしても、その後はがん再発や転移に怯えることになりかねません。だから、自分や自分の家族が病気になった時、冷静な判断ができるかどうかが重要です。まずは、がん保険の加入しておくことです。


そして、3ヵ月が過ぎてから病院で診断を受けます。しかし、ほとんどの医師というのは頭が固く、一つのことしかできない人種ばかりです。手術しても、生活や仕事に影響が出ることを親身になって説明してはくれません。


ある程度、自分で病気についての知識を増やし、治療法を知っておくことです。手術を受けたとしても行動が規制されるのであれば、その後は苦難に満ちた人生を歩まなければなりません。私が通じない医師には、話し言葉ではなく、書き言葉でメールや手紙を送ることです。


とにかく、書き残した文章があれば後で医師や病院側とトラブルになることは少なくなります。さらに、医師の説明を家族と一緒に受けることも大切です。スマホには録音機能も付いているので、証拠になります。


怪しいがん治療の見抜き方。もしもの時のために知っておいて欲しいこと
2020年11月17日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年11月17日 Yahooニュース)


医師とやり取りするのは本当に話しにくく、疑問や不安を解消できないまま後悔することが多いと思います。そして、テレビCMなどで宣伝されている怪しい治療法に惑わされることもなくなります。


手術や治療法には、医療の専門用語がたくさん出てきます。例えば、病理検査で良性がんの場合は「部分切除」となり、悪性がんの場合は「左下葉切除」となったり、「IMRTの強度変調放射線(ノバリス、サイバーナイフなど)」の手術もあります。


何度も繰り返しますが、ほとんどの医師は患者に本当のことを伝えません。だから、最後まで質問をしていきます。何でも具体的にはっきりと質問することができれば、さすがに頭の固い医師も本音を洩らすはずです。

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