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本格的に「二極化」が始まり、物質的にも分岐が起きている


大手企業・冬のボーナス 過去最高96万円
2019年11月14日の日テレニュース24へのリンク画像です。


最近、同じ日本語を話していても全く通じ合わない人がいたり、一つの出来事に関して捉え方が完全に二つに分かれたりすることが増えているように思います。つまり、私たちが「見ている世界」が違うと感じることが、さらに物質的に体験させられているというわけです。


しかし、これは別に悪いことではなく、今後はそれぞれの「想念」が今以上に多くの人と共有(シェア)されていく可能性があります。


2020年以降、本当に生活保護に代わる「ベーシック・インカム」の時代が来ると、二度と経済成長が期待できない恒久的な経済不況が続くことになります。


日本で「ベーシックインカム」導入は果たして可能なのか
2019年6月27日の現代ビジネスへのリンク画像です。


とは言え、日本のサラリーマンには理解できないかもしれませんが、給料やボーナスというのは経済成長をしているから、つまり会社の収益が前年度・前月度よりも増えるからこそ、そこで初めて会社は支払えるわけです。


実は、現在の資本主義経済というのは、家や車をローンで購入する時に銀行などの金融機関からカネを借りますが、カネを貸す銀行員たちは購入者から「金利」を取ることで生活が成り立っていることを、勉強していないのであまり知らないようです。


「ベーシック・インカム」の時代というのは、この「金利」がない世界が到来するということです。だから、政府の経済統計など公表する必要が一切なくなるわけです。ところが、永久にその時代が続いていくというわけでもありません。


なぜかと言えば、人間は自由意志を持って考える生物だからです。脳の中で自発的に新しいシステムを思いつくことがあります。要するに、脳もいい加減に飽きるということです。飽きると脳は死の恐怖を感じ、自然と停滞からの脱却を目指すようになります。


そこから逃れたい欲求を、例えば新しい社会システムや選挙制度、宇宙旅行、超心理学などに向けることができれば、新たな経済的な動機が生まれてくるはずです。少なくても、「金利経済」よりははるかにマシであると言えます。


現在、日本経済の成長率があまりにも低すぎるので、世界中の人々は日本に対して興味を示しています。日本人の能力は決して低くはなく、欧米の国際銀行家たちが世界経済を支配するために発明した「ニセ経済学」によって洗脳されているために、低いと勝手に思い込んでいるだけでのことです。


働き方改革、生産性の向上、パワハラ、、、うまくいかない原因は「売り上げ至上主義」
2019年12月20日のYahooニュースへのリンク画像です。


1980年代後半に、なぜソ連を中心に東側諸国の経済が急激に停滞し始めたかと言えば、「ベーシック・インカム」という欠陥のある社会主義経済システムを採用したからです。さらに、権力者の体制維持のために人々を圧政で苦しめれば、国自体が崩壊することになるわけです。


30年間、日本経済が衰退している理由は、政府や社会、会社、学校、そして家庭の中で、人々がお互いに同調圧力をかけ合い、精神世界を無視した教育を「大学入試」という名目で延々と行なっていたからです。


その結果、社会の根幹である大企業の幹部が同調圧力の塊となり、一体何をどうしたらいいのか分からなくなり、総本山アメリカのからの指示を口を開けて待っているだけになってしまっています。


政治家、経営者、教師、僧侶、牧師などおおよそ「先生」と呼ばれる人は、いよいよ反省する時が来ているように思います。「同調しなければならない」という観念から自分で牢獄に入っているようなものです。


実は、私たちの持つ文明が停滞した時こそ、自分が自分に捉われている証拠であるということです。そろそろ終わりにしなければならないのですが、なんと冬のボーナスが平均額93万円で過去最高になったと報じられています。


なぜ1万円札は「原価24円」なのにモノが買えるか説明できますか?
2018年3月15日の現代ビジネスへのリンク画像です。


今年末、さらに価値が減価した「紙幣」を昨年よりも多く手渡される大企業のサラリーマンや政治家、官僚、そして公務員たちの先は見え始めてきました。来年以降、この現象はさらに進み、近い将来、日本に大きな分岐点が訪れることになりそうです。

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