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「命を守るための最善の行動」B「10年以上に及ぶ米軍での経験から分かること」


軍用糧食、レーションとは
2015年3月6日のミリタリーショップレプマートへのリンク画像です。


私は、アメリカの大学を卒業した1994年から米軍に所属し、日本に帰国する2000年までと、その後は連邦政府とのつながりで米軍関連の仕事を請け負ってきた軍事的な経験があります。


だからこそ、今でも米軍の最新装備をチェックするようにしています。世界最高であるアメリカの最先端科学技術の情報を得ながら、一般人でも利用できる装備や方法を伝えているわけです。


例えば、災害時に飲料水にするための「ろ過装置」をつくるのにも、清潔ではないペットボトルを使うとウイルスや細菌を完全に除去できないことがあります。


また、蒸留水という方法もありますが、芽胞の細菌類は蒸留しても付着する可能性が高く、焚き火で沸騰した蒸気を冷却した水を飲んでも安全ではないというわけです。海水を採取して蒸留しても塩分で除菌されいるとは限りません。


なぜかと言えば、災害時に海水に重油が漏れたり、被災した工場が化学物質で汚染され、雨が降った時に海に落ちる可能性があるからです。こうなると、海や川の水を飲めるかどうかも怪しくなってきます。


東レ、サウジで海水淡水化用の水処理膜受注
2019年10月16日の日本経済新聞へのリンク画像です。


今、「逆浸透膜(RO膜)」という、ポンプで圧力をかけて水を押し出し、逆浸透膜を通過する際に塩分や泥など不要なものを取り除く仕組みは、海水淡水化に不可欠な技術となっていますが、コストが高いのが悩みの種です。


このように、飲料水の安全な確保を考えるだけでも、これだけ考える必要があるということです。一方、災害時にシャワーやお風呂に入るシステムは、焚き火で大量のお湯を沸かすだけで可能であるように思います。


一人当たり1回のシャワーで必要なお湯は約20リットルということで、3人家族であれば60リットルのお湯が入る大きなタンクにお湯を入れてポンプ式のシャワーを構築するしかありません。そうすれば、災害時であっても女性は安心してシャワーを浴びることができるようになります。


風呂については、寝そべって体全体がお湯に浸かれる塩化ビニールのプールでバスタブの代用ができると思います。最低限のお湯の量で入浴が可能になる他、焚き火で大量のお湯を沸かすことができるようになれば、その残り湯を浄水して再利用できるシステムを構築していきます。


実際に、米軍(陸軍)や海兵隊、海上自衛隊でも海水をシャワーを浴びるために再利用されています。一度、ビーチでキャンプをしながら試してみるのも手です。海水を温めるということは、自然のバスソルトということで身体や精神にはいいと思います。


株価大暴落からの金融危機も不安ですが、それ以上に目の前に大震災が迫っていることのほうが重要であることは誰の目にも明らかです。そんな時期に東京や首都圏に住み、災害時に避難所に行くこと自体、死を早めることになるということです。


その他、渋谷区中心街で起こる可能性がある将棋倒し(群集なだれ)や、半グレや外国人による略奪や暴力行為に巻き込まれる前に、地方都市に移住しておくことがベストの選択であるように思います。


NHK特集記事 相次ぐ災害教訓を忘れないために
NHK特集記事 相次ぐ災害教訓を忘れないためにへのリンク画像です。


今後、安倍政権の閣僚や自治体の役人の態度を見てみると一目瞭然ですが、市民を守ろうとしていないことが予想されます。当然、避難所に行ったところで水や食料、寝る場所でさえ与えられないことになります。


そのような状況の中で、国や自治体、警察や自衛隊などに激怒して泣きわめく前に、自分や家族で真剣に考え、地方移住や自家発電と飲料水、食糧生産システムの構築、そして訓練を続けることです。

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