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「命を守るための最善の行動」A「自家発電と飲料水、そして食糧生産システムの構築」


NHK特集記事 相次ぐ災害教訓を忘れないために
NHK特集記事 相次ぐ災害教訓を忘れないためにへのリンク画像です。


NHKのホームページによると、東京23区内のオフィスで働いている人は、震災直後に歩いて帰宅しようとすると途中で火災に巻き込まれ、焼け死ぬ可能性があるので、帰宅せずに会社に留まるか、あるいは近くの避難所に逃げ込む必要がある、と伝えています。


また、渋谷区中心街ではビルから飛び出してきた大勢の人々がパニックになり、将棋倒し(群集雪崩)でそのまま押しつぶされ、命を落とす可能性があることも指摘しています。


震度7レベルで壊滅した東京・首都圏のインフラ回復についても、最低でも復旧には1ヵ月程度かかるという試算が出ていますが、私は台風15号で千葉県内の多くの住宅やインフラが破壊された状況から考えると、数か月ないし1年以上かかると考えています。


ちなみに、2016年4月に発生した熊本地震の被災地は、すでに3年半が過ぎていても未だに復興していないのが現状です。多くの渋滞は壊れたまま置き去りにされ、崩落した道路も直っていません。


なぜ日本人は大地震や戦争のリスクがあっても決して逃げないのか
2017年6月12日の現代ビジネスへのリンク画像です。


私自身、毎日のように国内外の報道記事を読んで分析し、コラムで書くことに少し疲れているように感じています。


東日本大震災や熊本地震、北海道胆振地震など、震度7レベルの大地震については、報道機関を通じてかなりの確率で予測されたにもかかわらず、日本国民のほとんどは少なくとも表面上は日々の生活を続けているわけです。


特に、東京や首都圏で暮らす道民は、年内にでも北海道に帰郷する必要があることは当然ですが、道内で暮らしている道民も1年前の教訓を忘れずに、電力会社(北電)に頼らないで電力を自家発電できるシステムを構築するべきです。


それだけではなく、雨水でも完全にろ過できる浄水システムやバイオトイレの構築、家庭菜園などの準備をする必要があるように思われます。これらは無駄なことではなく、全て生き残るのに必要であるのは明らかです。


災害用備蓄にもサブスクの波
2019年12月10日のジャパンインデプスへのリンク画像です。


さて、ソーラーパネルとバッテリーを購入した方は、AC100Vの家庭電源とDC12V、USBで動くポットなどを使えるようになったはずです。これで災害時でも暖かいコーヒーが飲めるようになり、炊きたてのご飯も食べられるようになったわけです。


実際に、災害時の健康や衛生管理を確保した料理として、最も向いているのが実は「お粥」です。カセットコンロさえあれば、水と缶詰(魚)の具を入れ、味付けは塩と醤油だけでシンプルに作ることができます。


カセットコンロがあれば、フライパンややかんで簡単に湯を沸かすこともでき、熱湯を魔法瓶で保管しておけば、殺菌しながらお茶やコーヒーが飲める日々を送れるようになります。結局、電気と飲料水、そして食糧の3つを国や自治体に依存しなくても、自分たちで調達できるわけです。


さらに、北海道の冬というのは、12月から4月頃までマイナス気温が長く続くほど寒いので、ストープやヒーターが必需品となっています。アマゾンなどでも様々なガスコンロストーブが販売されています。


カセットガスストーブ
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