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トランプ再選までのバイデン政権の動きA 「不正投票で再び民主党のバイデンが勝利する」

2023/12/28 (木)

 

24年米大統領選、バイデン氏対トランプ氏なら接戦=ロイター/イプソス調査
2023年12月13日 Reutersへのリンク画像です。

(出典:2023年12月13日 Reuters)


今年2023年は、アメリカを中心とした西側諸国が衰退し、中国を中心としたBRICS諸国の台頭が目立った年でした。


アメリカでは、10月3日に「史上初の下院議長解任」が起き、その4日後にハマスがイスラエルに侵攻してガザ戦争が始まりました。アメリカの国内政治は混乱の中にあり、もはや分裂と衰退を隠せ通せなくなりつつあります。


しかし、2024年11月に実施予定のアメリカ大統領選挙では、支持率が岸田首相(16%)並みのバイデン大統領があからさまな不正投票でドナルド・トランプを破り、不可解にも再選するものと考えられます。


2019年にはコロナ騒ぎを引き起こし、2022年にはウクライナ戦争、そして2023年10月にガザ戦争を引き起こしたディープステート(DS)は、あらゆる不正行為を使ってジョー・バイデンと民主党を再び勝たせるわけです。


自民党が法案を可決して合法化したような不正や、完全に違法である手段を使ってアメリカ国民が持っている選挙権をまたもや踏みにじります。そして、世界中から不正の声が止まない中、少し前に収録したCGが多いハリウッド映画ばりの勝利宣言がなされます。


アメリカが「2度目の南北戦争」前夜である理由 内戦リスクを高める「アノクラシー・ゾーン」
2023年3月30日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2023年3月30日 東洋経済ONLINE)


それをテレビで視聴したアメリカ国民は、全米各地で大規模な抗議運動を始めますが、民主党支持者と共和党支持者の間で銃撃戦が引き起こされる可能性があります。アメリカは、完全に2つに分断して150年前の南北戦争直前のような雰囲気が漂うことになるかもしれません。


2020年11月にバイデンが勝利したことで、すでに世界覇権国であったアメリカは民主主義国家ではなくなりました。しかし、国防総省(米軍)の愛国者たちが支援するトランプ派は、「おとり操作(Swing Operation)」を仕掛けた結果、この10年ほどで数十万人が水面下で逮捕・拘束された可能性があります。


また、DSの残党はこれからも追い詰められ、次々と資産を没収されて軍法会議で有罪・禁固刑にされていきます。その中に日本人がいるかどうかはわかりませんが、自民党議員や財務省、厚労省などの官僚たちがリストに含まれていることを期待します。


いずれにしても、アメリカや日本の政治体制は破壊(解体)中であり、しばらくして再生することになります。しかし、第2次バイデン政権はロシアや中国を封じ込める政策に集中できないくらい、アメリカ経済の先行きが不透明になります。


結局、トランプが2020年のアメリカ大統領選挙であっさりと負けを認めたのは、全ての責任をバイデンとDSに押し付けることが目的であったからです。ウクライナ戦争で、ロシアに軍事面、そして経済面でも負けたことでアメリカの立場は急激に弱くなりました。


ウクライナへの軍事支援は下院議会(共和党が過半数)の反対で頓挫し、バイデン政権は思い通りに物事を進められない状態にあります。そして、日本を含む西側諸国にも影響を及ぼし、世界のパワーバランスは大きく変化しました。


サウジアラビア・イラン参加「本当の衝撃」…エネルギー覇権を握る「拡大BRICS」中心で、世界は「脱欧米」に向かう
2023年9月6日 現代ビジネスへのリンク画像です。

(出典:2023年9月6日 現代ビジネス)


アメリカの衰退で利益を得るのは中国を始め、ロシアや中東諸国などの産油・資源国です。ウクライナ戦争でロシア経済を救ったインドやイラン、サウジアラビア、アフリカ諸国などは新しいネットワークづくりが始まっています。


経済成長も著しく、景気後退(不景気)で苦しんでいるヨーロッパ諸国や日本とは大きな違いです。今年10月にはガザ戦争も始まり、精神的に限界が迫っているように思います。実際に、世界中で反戦運動が起きており、世界はBRICSに期待を寄せています。


BRICSの中心である中国では、サウジアラビアの原油を人民元で購入できるようになり、ますます「脱ドル化」が進んでいます。中国はアメリカと対立することなく、アメリカ発の金融危機に備えています。


西洋文明が力を失ったのは約600年ぶりのことであり、日本人は江戸時代末期から約200年も慣れ親しんできました。特に、日本の若い人たちは独自の日本文化よりも西洋文化によって、快適で豊かな生活を享受していると信じています。


再び不便で貧乏くさい文明に戻ることはないと思いますが、日本人の多くは海外から来る外国人観光客よりも明らかに貧しいのが現状です。これまで西洋的な価値観を押し付けてきた欧米人ですが、中国人は押し付けるほどの文化が残っていません。


岸田退陣必至の2024年は日本政治「大荒れの年」 "解散カード"は困難、岸田降ろしで野党増勢
2023年12月22日 東洋経済ONLINEへのリンク画像です。

(出典:2023年12月22日 東洋経済ONLINE)


私のように、アメリカで長く暮らした者はこれから急いで中国やロシアの文化を学び直さなければなりません。戦後、アメリカの民主主義を土台に作られた日本憲法や法律は機能しないこともあり、いよいよ大きく作り変える必要が出てきました。


そのためには在日米軍が撤退することが前提ですが、日本が独自に防衛を果たせるかどうかはわかりません。まず自民・公明党以外の野党に政権交代し、同時にこれまでの「優等生」が力を失い、これまで「落ちこぼれだった人」たちが力をつけていきます。


そうした新しい時代は、10年、20年後の話ではなく、2024年にも始まる可能性があります。長く冷や飯を食わされてきた私たちAtlasも、皮肉なことに西洋文明の終わりを期待せざるを得ないわけです。

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