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災害時や世界大恐慌を生き残るための基本思考B 「電気自動車、LPガス車」


東京都、小規模宅地開発の無電柱化に最大1000万円助成
2020年4月21日 日本経済新聞へのリンク画像です。

(出典:2020年4月21日 日本経済新聞)


東京都は、電線などを地中に埋める「無電柱化」を進めるため、5G関連設備を埋設していくと報じられています。ますます中国・武漢と同じ状況になってきました。


マンホールの素材が電波を通しやすいものにして埋設するようですが、東京のパンデミックと首都直下型地震にはくれぐれも注意が必要です。また、太平洋側の市町村は津波にも備えなければならないと思います。


さらに、山間部は大雨や土石流による洪水にも備えなければなりません。車を置く場所は水害に強いかどうかなど、普段から検討しておく必要がありそうです。大雨や洪水、津波での泥水の市街地を歩くと、急流で見えない側溝に足を踏み外して命を落とすことになりかねません。


そして、災害時に破損したソーラーパネルや水没した電気自動車から漏れる電気で感電して命を落とす可能性もあります。だから、床上浸水した時は移動しないことです。もしどうしても移動する際は、水に入らないようにゴムボートを事前に購入しておくことです。


災害に強いガソリンスタンドを
2020年4月2日 NHK NEWS WEBへのリンク画像です。

(出典:2020年4月2日 NHK NEWS WEB)


それから、自家用車は標高が高い丘の上や山の麓に駐車しておくべきです。水が引いてもガソリンスタンドでは給油できない可能性があります。その後、大量のガソリン難民が列をなし、供給量が限られてきます。


多くの人がガソリンにしか目に行かないのなら、感電や爆発の危険性をリスクと考えて電気自動車やLPガス車を購入し、リスクヘッジをしておくこともできます。ハイエースなどのバンやキャンピングカーを発電機に転用することもできます。


まず、ソーラーパネルとオルタネーターからの電気をバッテリーに直結し、そこにインバーターをつなげば、臨時のガソリン発電機として使用できます。車を止めたままアイドリングするだけで、数週間は電気が使い放題です。


あらゆることを想定して考えた結果、私は「12VのAC100V正弦波インバーター」が欠かせないことがわかりました。


台風で大きな被害うけるも手つかずの山間部…いつになったら復旧するのか【宮城発】
2019年11月23日 FNN PRIMEへのリンク画像です。

(出典:2019年11月23日 FNN PRIME)


私は、昨年の巨大台風が千葉県や神奈川県、そして宮城県などの生活インフラを壊滅させたのを見て、今年はさらに巨大な台風が襲ってくるものと考えています。今度こそ、消防や警察、そして自衛隊の一部が壊滅するか、機能不全に陥る可能性があります。


実は、熊本大地震の時に自衛隊員が山間部に取り残された住民を救助できなかった話があります。つまり、自衛隊の装備であっても救助が可能なのは道路があることが前提で、安全が確保された地域だけであるということです。


現在のところ、海岸沿いに面している消防署や警察署、そして役所のほとんどは20メートル津波に耐えられないだけではなく、震度7レベルの大地震に弱い地盤の上にあります。電気やガス、水道などインフラ設備が機能しなくなり、救急車が通れないかもしれません。


この状況下では、どうしても備蓄していた食料が必要になってきます。そして準備していたハイテクとローテクを組み合わせた装備が命を助けることになるということです。とは言え、家電が全く使えない状態であると思われます。


ソーラーパネルやバッテリーなども故障している可能性が高く、工具類があれば修理や寄せ集めの再構築で継続を図るしかありません。そもそも大都市が機能しなくなると、ソーラーパネルが道端に放置され、車も乗り捨てられているかもしれません。


そこで、ソーラーパネルとバッテリーの自家発電システムを再構築していきます。ただし、直流配線では感電することもあり、安全確認ができるまでのスキルが必要です。だから、それを今から練習しておきます。


江戸時代の生活は素晴らしい?…「スローライフ賛成派」の誤解
2019年11月23日 FNN PRIMEへのリンク画像です。

(出典:2020年3月28日 幻冬舎 GOLD ONLINE)


実際に、私たちの祖先は150年前の江戸時代までは電気やガスがなくても普通に生活していました。水は、井戸から汲んで米や農作物を育てていました。今からでもベランダにプランターを置いて、野菜を育てたり、庭先に実がなっている梅を梅酒や梅干しとして漬けておきます。


このように、江戸時代にやってきたことに慣れておくことで、生き残れる確率を少しずつ上げていきます。自分でできなくても、友人や知り合いに教えてもらうことも大切です。今すぐ始める必要があるのは、時間があまり残されていないからです。


新型コロナウイルスに目を奪われている間、生活恐慌や大地震と台風、さらには軍事戦争と二重、三重に人災と自然災害が矢継ぎ早に襲ってきます。信じてついてくる人だけでも生き残ってほしいと私は思っています。

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