アメリカ大統領選挙と同様、土壇場で「大阪都構想」が否決された本当の理由

戦後、昭和天皇から日本を守るよう説得されたGHQのマッカーサー元帥は、76年間も日本各地に米軍基地を置いてきました。

そして、皇室を貶める役割を担っていた「維新の会」の中心メンバーである橋下徹氏や、松井・大阪市長など同和出身者と、吉村・大阪府知事のように朝鮮半島にルーツを持つ人々が捨てられる状況に入ってきています。

日本国民の多くは、天皇陛下が日々、日本の繁栄と平和を祈っていることを知っています。そのために、日本は平和である必要があり、生存していくために平和を祈るしか方法が残っていないわけです。つまり、ルーツが日本にない人々は祈ることができなくなっています。

なぜかと言えば、戦後日本にやってきたGHQ（進駐軍）はユダヤ人のように総人口の5％にあたる朝鮮民族を利用し、スムーズに日本列島を占領したかったからです。

だから、犬に餌を与えるように非日本人である同和や在日に権力を与えましたが、芸能界や政治家を見てももう役には立たない人材で埋め尽くされているように思います。韓国に行けば、吉村・府知事のような顔をたくさん見ることができるはずです。

政治家や官僚たちの本音など、すでに国民に読まれており、大阪維新が売国奴の集団であることは明らかです。日本国民は、マスメディアに情報操作されているのではなく、本音を読み取れるほど変わってきています。

さて、「情報リテラシー」の時代の共通言語は英語や日本語ではなく、共感・共有する能力です。嘘など通用することがなくなった今、頭や心が空っぽな人間は空っぽの人生を、脳が詰まっている人はより良い人生を歩む時代に入っていきます。

空っぽの自民党政権が終わり、いよいよ本格的に祈りの時代が始まります。私が生まれる前の1970年以前の日本人は、いつも祈りながら生活するのが当たり前であったことがわかっています。

結局、まともな有権者ならば大阪維新の政策が茶番であり、意味がないことが分かっていたと思います。「大阪都構想」のために、この10年間で100億円以上もの税金が維新の会に使われてしまいました。

大阪市だけではなく、他県自治体でもお金の重さがわからない市長や市議会議員が大勢います。未だに、熱中症を避けるために小中学校にエアコン設置していない自治体があります。教育委員会に要求し、設置を迫った保護者もいましたが、カネを出すことを渋っているようです。

つまり、大阪維新が無駄にした100億円の税金を使えば、大阪府全域の小中学校にエアコンを設置することができたはずです。100億円という金額は、未来の担い手である子どもたちへの投資です。

大阪市各区役所の窓口サービス業務

(出典：大阪市）

大阪維新による「大阪都構想」によって、巨額の税金がどのように使われたのかが注目されています。大阪市の各区役所の残業代に100億円が使われたようです。そのうちの10億円は人材を派遣したパソナ（竹中平蔵会長）の手数料となりました。

土木工事や道路・下水道などのインフラ整備に使われることなく、売国奴の竹中平蔵のために使われたわけですが、大阪市民はここで声を上げる必要があると思われます。諸外国であれば、松井や吉村のリコール運動が確実に起きている状況です。

さて、住民投票後のマスメディアの報道記事を読んだところ、大阪市廃止に賛成した60万票のことについて理由が明らかになっていません。不正選挙ではなく、本当に60万人もの大阪市民が賛成したのであれば頭の悪さを疑ってしまいます。

要するに、大阪市に住む有権者の半分が政治や経済、政策も、そして大阪市の財政について知らなかったということです。このことは、そのまま日本人全体にも言えることです。祈りがない日本人は、国籍は日本国でももはや日本人とは言えません。

結局、私が日々書いているコラムの内容など理解できないはずです。特に、若い人の知能が心配です。彼らの態度は大抵大きいですが、何も聞いてこないので何も知らないまま生きていくしかありません。

コロナ禍のハロウィーン360度で以前とくらべると？

(出典：2020年11月1日 NHK NEWS WEB）

実は、日本の学生よりも欧米諸国や中国・韓国の学生のほうが優秀であることは、30年以上前から明らかになっています。毎年ハロウィンの仮装をして暴れている人たちを見れば、誰の目にも明らかです。

日本人の若者の多くがハロウィンの本当の意味を知らないようです。自分から進んで悪魔崇拝を行っており、無意識に「霊性」を失っています。今年に入ってからは、何かに憑依されていることが増えていると聞くようになりました。

彼らに、政治や経済、社会、行政など理解できないのは明らかです。スマホゲームばかりしており、重要なことに目を向けようとはしていません。だから、大阪では10年間も大阪維新に騙されてきたわけです。

このことは、8年も安倍政権が支持されてきたことと同じです。菅首相が、携帯料金を下げると発言するたびに一喜一憂していれば、コロナ・ワクチンを接種させられるのはいよいよ時間の問題となってきました。