ホーム   > 今、起こっている日本の国内情勢の本当のこと index

参議院選挙の結果と「れいわ新選組」「NHKを国民から守る党」の今後A

れいわ新選組の山本太郎党首と舩後靖彦さん


今回の参議院選挙を見て強く思ったことは、選挙というのは体力がなくてはならないことや普通のメンタリティーでは精神がもたない、ということです。


異常なまでに強い体力と精神力、そして目立ちたがり屋としての才能がなければ最後まで続かないわけです。このことは自民党の議員にも同じことが言えます。普通、候補者は選挙に当選することが目的なので過激なことは語ることはありません。


そういった意味で考えると、「れいわ新選組」の山本太郎党首と「NHKを国民から守る党」の立花孝志党首は、これまでとは全く異なる新しい日本人であるということです。そして、的確に主張することができる能力の高い人たちです。


これからの日本にとって2人が重要な政治家(活動家)であることは明らかですが、行動力が普通の日本人とは全く異なることに驚かされます。選挙最終日にYouTubeを見ると、約300万回も見られてりうことを確認しました。


つまり、300万人もの日本国民が立花党首の政見放送を見ており、山本党首が全国の主要都市で行った街頭演説でも、約300万人のネット視聴者がいたわけです。ここまで日本のネットメディアが大きな力を持ったとも言えます。


NHKをぶっ壊す!【政見放送】 NHKから国民を守る党【立花 孝志他3名】全国比例区(Youtube)
NHKをぶっ壊す!【政見放送】 NHKから国民を守る党【立花 孝志他3名】全国比例区のYoutubeへのリンク画像です


これによって、自民党と電通、そしてテレビ局や新聞社だけが管理する選挙報道では、もはやコントロールしきれないほど多くの日本国民が、ホームページやブログ、SNSなどで新しい政治家の台頭を支えていることがわかりました。


そして、沖縄の創価学会の幹部である野原ヨシマサ氏を、「れいわ新選組」は東京選挙区(定員6人)に擁立し、徹底的に公明党(創価学会本部)に揺さぶりをかけましたが、野原氏の演説は公明党全体を不安に陥れたものと思われます。


特に、創価学会に所属するインテリ層にあたる人々にショックを与えた可能性があります。池田会長亡き後、平和憲法を守ることをやめた現会長の原田体制は、公明党の山口那津男代表と組み、何があっても政権与党にいることで国交省の利権と各省の福祉予算にしがみつき、分け前をもらおうとしているわけです。


そして、その分け前を全国各地にある自民党員の中小企業経営者たちと分け合っています。実は、それが公明党の本当の活動の根本であるということがバレてしまったということです。


今、テナントビルに新たに入居している多くが、巨額の助成金が出る障害者福祉サービスとなっています。その助成金の原資となるのが国交省や厚生労働省など各省から出る福祉予算、つまり私たちが払った税金であるということです。


今後、創価学会と公明党は内部崩壊が起きる可能性があります。自分たちが崇拝する池田先生の教えに戻ろうとするということです。このような状況の中、創価学会の中に潜り込んで安倍政権と繋がっている勢力がこの事態に対してかなり焦っているように思います。


今後、山本党首と立花党首には、日本の大衆や国民のための政治家であって欲しいと願っています。現在、貧困層は1000万人とも言われており、年収180万円の日本国民が苦しんでいます。


この1000万人の日本国民の希望をどれだけ叶えることができるかどうかが、この2名の政治家の役割、そして使命となっていることは明らかです。

<<< PRE:参議院選挙の結果と「れいわ新選組」「NHKを国民から守る党」の今後@ INDEX NEXT:参議院選挙の結果と「共産党」の今後 >>>

すべての「人」へ、
今、起こっている世界情勢の本当のことをあなたに
アメリカ(イスラエル)とイランが戦争する理由と結果
from Atlasマンツーマン英会話 peters.jp