不景気.com
(出典:不景気.com)
2020年2月からマスメディアが騒ぎ始めた「コロナ騒動」によって、主要ターミナル駅前で英会話教室を運営する時代が終わりつつあります。
また、受講者が大幅に減少してもテナント料金の値下げが起きない矛盾した中、新たな借り手が高すぎる保証金を払ってまで新規開校することはないわけです。そもそも、会社という組織形態そのものの必要性がなくなっています。
私たちは、これまでの固定観念を全て捨てなければ、「コロナ後」を生きていくことができないかもしれません。結局、資金がなくても大手英会話スクールと全く同じことが、しかも無料でできることがわかってきたと思います。
つまり、一人ひとりが思考する必要があるということです。頭を使うことは誰でもできるはずです。これまでサラリーマンが言っていた「場所がないから…」「お金がないから…」「経営したくないから…」などと、言っている場合ではないということです。
そういうことを未だに言っている人ほど頭が悪いのですが、コロナ前はそんな甘いことを言っても許されてきた証拠でもあります。頭が悪い人というのは、いつまで経っても消費者でしかなく、政府や自治体、会社の命令で自宅待機するしかなく、いずれ解雇されていきます。
これからの時代は、個人の能力がそのまま世の中に直結していきます。しかも、英語の「話し言葉」や「書き言葉」ができれば、世界中に広めていくこともできるようになります。日本人が買わなくても、世界の誰かが商品を買ってくれたり、サービスを使ってくれるわけです。
YouTube、あまりにも圧倒的な稼ぎ方のカラクリ
(出典:2020年11月9日 東洋経済ONLINE)
料理しているだけの動画をYouTubeにアップするだけで、人によっては1時間に数十万円を稼ぎ出す時代が来ています。ブログを書くだけで数百万円を稼ぐ人もいますが、私たちAtlasの目的はお金を稼ぐことではありません。
現在、日本人の80%以上がスマートフォンを保有するようになりました。ところが、そのほとんどをLINEや通販、そしてゲームなどで消費しているのが現状です。そのスマホでツイートしたり、動画を発信することは誰でもできるはずです。
それこそ、スマホを持っている大きな理由です。誰でも得意なことや好きなことの一つはあるはずです。例えば、音楽家がコロナの影響でコンサートを開催できないのであれば、演奏した動画を編集してYouTubeにアップすればいいだけのことです。
売れないお笑い芸人や落語家も自分の動画チャンネルを作成し、芸能事務所を通さずに自分で演出することができるようになりました。映画の配給会社や電通さえ必要がなくなった今、映画製作もできる時代がついにやって来ました。
問題は、どのようにお金に変えるかだけを考えるだけです。会員制や課金制、あらゆる決済方法が存在しています。誰かの真似をするだけでも大きな一歩になり、それから少しずつ手直ししていくしかありません。
「自分なんか何の取柄もない…」などと落ち込んでいるのではなく、まずは誰かの真似をすることから始めます。芸術家や小説家、漫画家なども最初は誰かの真似から始まっています。徐々に自由に使いこなすようになれば、いよいよオリジナルに移行していきます。
誰でも最初から上手にはできません。必ず最初は誰かの真似をしています。いつまでも真似しないとできない人もいますが、自分がやりたいことを主張できるようになることが大切です。それでも、「やらないでいる心」が邪魔しているだけです。
あなたは大丈夫?一瞬で相手の信用を失いかねない7つの行動
(出典:2018年4月21日 BUSINESS INSIDER)
心を拓いていけば、必ずあなたは自分自身で前に進んでいくことができるようになります。ただし、人々のあなたへの信用が崩れる時は一瞬で起きます。しかも、急に活動の終わりを迎えるわけです。
さて、私たちAtlasは日本各地にお住いの方がメールや手紙、年賀状で感謝のメッセージをいただきました。昨年は、学校の閉鎖が続いたことで子どもたちが楽しみにしていた年間行事が中止になりました。
中学・高校ではインターハイや国体などの全国大会が中止になり、先生たちは透明なパーテーションに囲まれ、子どもたちは長時間マスクをして勉強するしかなかったわけです。しかし、今年はコロナが収束するのでまた公園に集まって皆で遊ぶことができると思います。
私が子どもだった頃は皆、日が暮れるまで遊んだり、野球やサッカーをしていました。親は今のように心配することなく、事故や事件とは程遠いほど子どもたちがかくれんぼをしたり、缶蹴りをしていたように思います。
ところが、今の子どもたちは教科書が入った重たいリュックを背負わされ、地域によってはヘルメットをかぶって通学しています。毎朝、保護者が信号の前で旗を振っている前を歩いています。放課後、スマホを持っている子はクラスメートとゲームばかりしています。
中学生や高校生も、放課後集まってそれぞれスマホのゲームをしているだけです。集まる意味などすでにないのですが、このような現象は若い夫婦や通勤中の電車内でもみることができます。これが日本の本当の姿であり、そのことに気づいていないのが現状です。
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