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米で400人超集団感染、7割がワクチン接種後
(出典：2021年8月2日 朝日新聞）
中国製のワクチンを接種した国では、「抗体依存性免疫増強（ADE）」を併発する人々が増えている可能性が高い、と報道されています。
もしかすると、日本で接種されているアメリカ製のファイザーやモデルナ製ワクチンでも、ADEは併発している可能性はあります。ADEとは、ワクチン接種後に再び感染した際にむしろ重症化するというリスクのことです。
インドネシア医師会は、中国製ワクチンのシノバックやシノファーム、カンシノ、そしてロシア製ワクチンのスプートニクでADEは確認されていないと発表しています。当然、中にはイギリスのアストラゼネカ製を接種している人も大勢います。
ADEは、ワクチンが治験中であったちょうど1年前までは、重大なリスクの一つとして警戒されていましたが、承認を許可する欧ヨーロッパ医薬品庁（EMA）やアメリカ食品医薬品局（FDA）は、ADEを引き起こさないスパイクタンパク質を動物実験の開発段階で特定していました。
しかし、動物実験だけで承認を出したため、世界中で流通している全てのワクチンが及ぼす悪影響についてはまだ明らかになっていないことが多くあります。インドネシア医師会の見解は、あくまで一般的な見解であるということです。
はっきりした結論が出る前に、人々の間でワクチンの危険性が伝わり、結局、ワクチンではなく、薬の使用が許可されるようになる可能性が高く、特に日本ではすでに「抗体カクテル療法」が承認されています。
厚生労働省ホームページ：ファイザー社の新型コロナワクチンについて
(出典：厚生労働省）
何度も繰り返しますが、テレビのワイドショーでは番組の箔付けのために感染症対策の「専門家」が出演していますが、「感染予防にワクチンは有効な手段…」と語ることは、ワクチン接種で感染しないということになります。
ところが、ファイザー社や厚労省のホームページを読んでも、感染予防効果については公式には認められていません。つまり、テレビ番組で語られていることは、薬事法違反の誇大宣伝である疑いがあります。
特に、7月頃から中国製ワクチンを供給しているバーレーンやモルディブなどでは、感染拡大が収束し始めており、感染防止のための社会的行動規制もほとんど解除されています。接種率が5割を超えているハンガリーやチリ、モンゴルでは、感染者数が確実に減少しています。
悪評だらけの中国製ワクチン “水ワクチン”と揶揄され「免疫の長城」構築にも失敗
(出典：2021年8月2日 Yahooニュース）
一方、アメリカ製のワクチンを供給している国でも感染者数は減少しており、問題は接種率が低い日本やカンボジア、インドネシアなどでは感染拡大が止まらなくなっていることです。結局、接種率が50％を超えなければ、結果がどうなるかはわかりません。
いずれにしても、中国製ワクチンへの評判は悪化する一方で、海外メディアも中国製ワクチンの信頼性について疑いを持った報道をしています。現在、臨床試験では中国のシノファームとシノバックは、ファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンと比較してに有効性が低いとされています。
ワクチン接種後の死亡事例751件因果関係は本当にない？【新型コロナワクチンの疑問に答える】
(出典：2021年7月31日 Yahooニュース）
ファイザーやモデルナのワクチンは、1回目の接種での死亡率は低いことが分かっています。2回接種した場合、これから数年以内に何らかの異変が体内で起きる可能性があります。一方、アストラゼネカ製のワクチンはさらに毒性が強く、1回接種であっても死亡率が高いことが台湾などで明らかとなっています。
ワクチン副反応2日間で新たに1279件 死者1人増＝韓国
(出典：2021年8月2日 Yahooニュース）
結局、ワクチンで副作用が症状が出る人とそうでない人の違いは、体質とポジティブな思考の持ち主かどうかによるところが高いと思われます。ネガティブな人は、恐れが強いので血栓ができたり、免疫過剰反応のサイトカインが起きることがあるのかもしれません。
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