手製銃に異様な執念、まるで「武器工場」の6畳一間…「殺害」目的へ実用性のみ追求か
(出典:2022年7月17日 Yahooニュース)
安倍元首相は、おそらく倒れた後にビルからライフルで銃撃されたか、介抱したSPにサイレンサー付きの小型銃で撃たれた可能性が高いと思います。
あるいは、動画では銃声が全く聞こえないので直接身体に押し当てて発射したものと考えられます。また、火薬が使われた形跡もなく、硝煙反応で焦げたような傷跡も残っていません。
弾丸が発見されない理由は、口径が小さい鉛の弾が使われているからです。X線写真で鉛の破片が確認できたと思いますが、圧力がかかったせいか奈良県立医科大学の担当医はそこまで追及しなかったようです。
さて、山上容疑者は自作した散弾銃は1発で6つの弾を発射させることができる、と自供していました。北海道でも、占冠村や道東のほうでは鹿や熊猟用のライフルを使用するハンターがいます。
その多くが市販で販売されている弾丸を使っていますが、旧式の散弾銃に自作の弾丸を詰めている人を見かけたことがあります。日本で最初に弾丸を製造したのは、ポルトガル銃(火縄銃)が伝来した鹿児島県種子島の刀鍛冶屋です。
織田信長を天下統一に導いた「連鎖するイノベーション」
(出典:2022年7月15日 日経BizGate)
刀を制作するのと同様、鉛を溶かして型に入れて冷やして取り出す方法でした。しかし、世界で最初に銃火器が開発されたのは中国で、その後トルコやイラン、そしてヨーロッパへと広まり、世界各地の戦争で大量に使用されました。
ところが、大航海時代に入って日本を含みアジアにポルトガルからより先進的な銃火器が伝わり、軍事的な優劣が逆転したとされています。日本への鉄砲伝来は、銃火器普及の第二波の時期であり、アジアでは戦乱が激化する一方で、豊臣秀吉が朝鮮出兵するなど、大陸アジアへの侵攻を可能とするほどの軍事力を持つことになりました。
戦国時代をテーマにした映画や大河ドラマを観ていると、煙の色が白いのがわかります。山上容疑者のは少し青みがかった色をしていますが、陸上競技で使われるようなただのスターターピストルです。
いずれにしても、安倍は警察や検察、そして自衛隊にも恨みを持たれていたのかもしれません。安倍絡みの事件で広島県では若い検事が殺され、その他に警察官も殺害されています。関係部署の怒りは相当なもので、安倍殺害の協力者(共犯者)は複数いると思われます。
CIAが決断した後、関係部署はすぐに協力を申し出たということです。実際に、旧統一教会や創価学会の信者たちが検事として紛れ込んでおり、無関係の検察官や弁護士は危機感を持っています。
プーチン露大統領 安倍氏襲撃による死去受け哀悼の意 「露日関係の発展に多くのことをした卓越した政治家」
(出典:2022年7月8日 SPUTNIK日本)
世界の指導者で唯一、ロシアのプーチン大統領だけが安倍の死を惜しんでいることが政府系メディアのスプートニクやロシア・トゥディなどで報道されました。北方領土の返還のために、安倍は巨額の予算を使っていました。
一方、プーチンは日本に北方領土を返還すると米軍が基地を置く可能性があることから、返還は時期尚早と頑なに拒否してきました。つまり、プーチンは支援金だけ手に入れて話し合いを引き延ばしただけのことです。
安倍としても、プーチンに渡したのは自分のカネではなく、国民の税金、あるいは日銀が勝手に印刷した紙幣です。手数料として10%は回収できるので、決して損をしない取引を行ったということです。
「北海道はロシア」というロシア要人ビックリ発言を真顔で徹底否定してみる
(出典:2022年5月9日 Yahooニュース*)
1854年にペリー提督の艦隊が黒船来航した1年前、ロシアのニコライ皇帝の使節プチャーチン提督は、日本の開港と北方領土のことで長崎に来航しますが、交渉は進まず一旦日本を離れています。つまり、アメリカとロシアが日本に来たのは世界支配層の戦略であったわけです。
なぜかと言えば、1815年にウィーンで開催された国際会議でロシアとオーストリア、プロイセン(ドイツ)間で同盟が結ばれ、キリスト教の正義・博愛・平和の原則に基づく相互協力・平和維持が提唱されたからです。
現在、キリスト教も東(正教会)と西(カトリック教会)に分裂していますが、東西の融和はヨーロッパ人にとって千年の課題です。現在、ロシアとヨーロッパ諸国(NATO)はウクライナを舞台に戦争をしていますが、「奥の院同士」でつながっています。
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