COP26 新車販売 EVなどにする目標で英など合意日本参加見送り
(出典:2021年11月10日 NHK NEWS WEB)
この2年、私たちAtlasは本業の語学スクールを運営しながら、国内外情勢の分析を続けてきました。
しかし、警告してきたにもかかわらず、80%近くの日本人がワクチンを接種したことで信用のなさを痛感し、それで疲れ果ててしまいました。今後は、脳を使い過ぎても結果が伴わないのであれば、残り20%の人たちに伝えるしかありません。
例えば、イギリスで開催されたCOP26という地球温暖化問題の国際会議では、自然再生エネルギーのEV(電気自動車)や風力発電、そして太陽光発電が注目されました。しかし、フランスや日本は原子力発電を復活させようとしています。
ヨーロッパの自動車メーカーがEVにシフトする中、日本のトヨタはFCV(水素自動車)が世界の自動車産業の最先端を走っているのは間違いありません。トヨタは、ハイブリッドカーの次のEVではなく、フリーエネルギー(水蒸気)で勝負しているわけです。
EVバブルは弾けるとJPモルガンが予想…景気が回復すれば、投資家は石油や旅行関連に再び投資するようになる
(出典:2021年2月26日 BUSINESS INSIDER)
実際に、日本ではEVを買う人が少なく、テレビや新聞に騙されて日産のリーフやアリアなどのEVを買わされているように思います。日産はフランスの国営企業であるルノーが大株主であり、純粋な日本企業ではありません。
だから、EVの人気はもうすぐ下火になり、イーロン・マスクのテスラの人気も下がっていくと考えられます。なぜかと言えば、リチウムイオン電池の蓄電池技術が全く進歩していないからです。2022年に全個体電池が発売されると言われてきましたが、期待するほどのモノでもないと思います。
リチウム電池についてですが、私たちはスマホを毎日充電しています。使っていると1日に何回も充電する必要があり、3年も使っていると電池消費が劣化してくるのがわかります。このように、リチウムイオン電池に未来がないのは明らかです。
大検証!夢の「全固体電池」は実際何がスゴいのか
(出典:2021年11月13日 東洋経済ONLINE)
最近、パナソニックは最新型の電池をテスラに供給し始めましたが、フル充電でも暖冷房を使うと400キロまで到達しないばかりか、リチウムイオン電池の劣化で徐々に走行距離が落ちているのが現状です。
日産リーフや三菱アウトランダーPHEVに乗っている人は、体感されていると思いますが、テレビや新聞、そしてネット記事ではEVをまるで「ノアの箱舟」のように推奨しています。情報リテラシー力の低い日本人の多くは、カーディーラーの営業マンに騙されてはなりません。
現在、日本の主流はハイブリッドカーですが、年をとってもやんちゃな風情の人々がミニバン「アルファード」や「デリカD:5」に乗っているのを見かけます。大家族でもないのに大型のワゴン車に乗る理由は、一部を除きスポーツカーの時代が終焉したからです。
「敵は炭素、内燃機関ではない」 トヨタがこだわる水素エンジンの現実味は
(出典:2021年11月19日 Newsweek)
トヨタがなぜ本格的にEVに取りかからないのかと言えば、ガソリンエンジン車の精密さが一流の技術者の間で証明されたからです。中国製EVを日本に導入する佐川急便などは、これからの物流に対応できなくなるかもしれません。
少なくとも、日産を除く約400万人の自動車製造業の関係者たちは雇用を守られています。ワクチン接種と同様、EVに乗っている人は買取価格が高いうちに売却しておくべきです。このように、「コロナ&地球温暖化詐欺」によって騙されていることに気づくことから始まります。
アメリカの接種率が約50%、ヨーロッパ諸国の接種率が約60%と日本の80%より低いのは、集団洗脳から逃れている人々がいるからです。このような状態は、コロナ前(2019年)から始まっており、社会生活者の多くが共同幻想にかかっていた証拠でもあります。
|