江原啓之氏「熱海は若い人達だらけ」「恥ずかしい」
(出典:2020年4月1日 msn)
最近、観光客がいなくなった熱海に若者たちが押し寄せて、現地の高齢者にとっての感染の脅威となっていると言われています。
老化によって免疫力が落ち、ますますウイルスに対する抵抗力が低下している熱海の高齢者は、外出を控えて感染の拡大を防ぐために互いに協力し合っています。
ところが、都会から遊びにやってきた若者たちがウイルスを撒き散らしているかもしれないと、「熱海のお年寄りは、もうバスも乗れない」と嘆いていると言います。
また、全国各地の総合病院で看護師をしている人たちが、ついに「マスクもアルコール消毒液の在庫がなくなった…」などと、SNS上でツイートされるようになってきました。
患者隔離の医療用テント、病院からの注文相次ぐ
(出典:2020年4月2日 読売新聞)
すでに陰圧病棟の受入れは中止された病院もほとんで、東京や大阪では長いこと使われていなかった空き病棟に患者を次々と入れているようで、イタリアやニューヨークの現地映像で観た医療用テントも設置されつつあります。
いつ院内感染が起きてもおかしくない状況ですが、なぜか今になって新型コロナウイルスとは全く関係のない手術を要望してきたり、抗がん剤治療を真面目に始める人たちが増え始めているとのことです。
実際に、医療関係者の多くが現状を理解しておらず、危険に身を晒していると感じているということです。また、ドラッグストアから解熱剤や風邪薬が店頭から消えている、といった情報が寄せられています。
私の周囲には、まだ感染者が出ている様子はありませんが、多くの人が集まるイベントは開催中止にはなっていません。また、知り合いの介護施設では利用者の面談中止や職員の外出自粛などで感染防止に努めているようです。
「自粛した方がいいけど…」「3密じゃないところない」移動自粛の中北海道の空港に続々人が来るワケ
(出典:2020年4月3日 FNN PRIME)
ようやく先週あたりから、道外からの観光客が北海道に戻りつつあるようです。4月に入って、道外のナンバープレートを付けた車も見かけるようになりました。多くは、「コロナ疎開」で札幌市内に入ってきているように思われます。
実際に、札幌駅周辺の様子や店舗の開店状況から見ると、感染者が出たことで店を閉店にするところも出ていません。当然、中心街を歩いているのは若者がほとんどです。
札幌駅地下の店舗は通常営業に戻り、コンビニや飲食店では列ができるほど繁盛しているように見えます。病院の状況を見ても、いつものように高齢者の利用が多く、マスクをしてない人を多く見かけるようになりました。
新型コロナで買い占め暴走する老人たち。身勝手な行動は高齢者から!?
(出典:2020年3月31日 Yahooニュース)
しかし、70歳と高齢であったドリフターズの「志村けん」が亡くなられた後、どのメディアも大きく報道したことでされたことで、ドラッグストア前には高齢者の多くが朝から列に並ぶ光景が見られるようになっています。どうやら、マスクを購入するために早朝から4時間以上も並んでいるようです。
また、理容・美容室を訪れる利用者のによる時間帯分散など、個々の対策が伺えます。散髪担当との会話は多少減っているようですが、散髪時のケープやカミソリの除菌、そして混雑時の感染経路対策などは一切なされていないということです。
一方、スーパーでの買い物も似たようなもので、道路の渋滞具合は通常通りですが、総合病院は完全予約制に切り替わっており、大型空気清浄機を設置した病院も増えているとのことです。
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