新型コロナウイルスの今後の見通しについて｜北海道で唯一の「情報リテラシー教育スクール」

最近、月末になると多くの人の精神状態が不安定になるのが気になります。その多くは、自分自身の精神が不安定なことに気づいているようです。

特に、免疫力が弱っている人というのは、回復するのに普通の人より睡眠時間を余計に取らなくてはなりません。私自身、3月1日から「情報リテラシー」のワークショップを始めたことで、皆さんに伝えておかないことがあります。

まずは、新型コロナウイルスの収束時期についてですが、欧米諸国で起きている現象を先読みしていくと5月ではなく、日本では秋頃まで時間がかかるように思います。そして、12月頃から新しいウイルスが現れることになります。

日本医師会が「医療危機的状況宣言」病床不足の地域も

(出典：2020年4月1日 NHK NEWS WEB）

先月、日本医師会が緊急事態宣言の要請を安倍政権に対して表明しています。一方、4月1日のの宣言は「デマ」と菅官房長官が断固否定し、本日4月3日になっても安倍首相は緊急事態宣言を出さず、小池都知事は首都閉鎖（ロックダウン）を実施しようとはしないようです。

考えてみると、1月末頃から新型コロナウイルスによる感染拡大について騒がれるようになったわけですが、最初は中国湖北省武漢からの航空便だけを入国禁止にし、PCR検査拒否に続き、未だに安倍政権は国民に対して「マスクを2枚配る」などと支援を出し渋っています。

結局、東日本大震災の時と同じように、今回も経団連が国民を支援することに反対しているわけです。安倍政権は、これまでもアメリカや経団連と連帯してきたことからも、今回の大手自動車メーカーの動きがとても気になります。

自動車全８社で国内生産停止に

(出典：2020年4月1日首都圏 NHK NEWS WEB）

さて、食料備蓄は最低半年程度、または１年分を備えるようにし、東京23区を封鎖される前に必ず首都圏から移住（引っ越し）する必要があるものと考えられます。ただし、あなたもすでに感染している可能性があります。

その場合、移住（引っ越し）先で地元の人たちから歓迎されるかどうかは別の話です。例えば、北海道は札幌を中心にどこに逃げても感染者がいます。ライブバーや住宅展示場ではクラスター感染まで起きています。

しかし、まだ起きていないことがあります。それは、2月の中国・武漢で起きたような、歩いていて突然人が倒れたり、それによって交通事故や犯罪、そして火災などが発生することです。実際に、コロナ疲れからなのか、多くの日本人は体調不良を抱えています。

だからこそ、風呂に入って寝ることで何とか免疫力を上げようとするわけですが、その繰り返しで頭が朦朧とするようなことも起きているようです。このことについて、さらに詳細な情報が必要です。

例えば、市町村のどの地区なのか、その周囲の様子や人の出入り、また病院の状況などの具体的な情報です。これまで、新型コロナウイルスについて諸外国、そして日本各地からメールやSNSで情報が寄せられてきます。

当然、政府やマスメディアは本当のことを報道することはないわけです。今、この問題の傾向や特徴がはっきりするようになれば、新聞を読む必要が完全になくなります。皆さんも、テレビで安倍首相の顔をもう観たくはないはずです。

多分、私たちAtlasの情報は、テレビや新聞よりもより詳細であるように思われます。テレビマンや新聞記者というのは、情報を分析することができないほどスキルを失っているのが現状です。実は、私たちが行っているようなニュース解析こそ、彼らがするべきことであるということです。