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大富豪レイ・ダリオの成功法則「覇権国家250年サイクル」で判明…アメリカは2026年に終焉を迎える？
(出典：2022年9月2日 SmartFLASH）
世界最大級のヘッジファンド「ブリッジ・ウォーター」創業者レイ・ダリオは、2021年末に発売した本「Principles For Dealing With The Changing World Order: Why Nations Succeed Or Fail（変化する世界秩序に対処するための原則：なぜ国家は成功し、失敗するのか）」の中で、今後10年でアメリカで内戦が起こる可能性は30％ほどあると、予測しています。
また、アメリカが独立を宣言して建国したのは1776年で、ダリオ説によればアメリカが250年の終焉を迎えるのは2026年ということになります。つまり、あと3年でアメリカ覇権が終わり、新しい時代が到来するというわけです。
実際に、これまで世界をリードしてきたアメリカの巨大IT企業GoogleやAmazon、Facebook、Apple、そしてMicrosoft（GAFA＋M）が低迷する中、中国やロシア、インドなどBRICS諸国のIT企業は急激に利用者数を増やしています。
ロシア、制裁で中国製の存在感高まる 自動車やスマホ
(出典：2023年2月27日 日本経済新聞）
GAFA＋Mがなぜ世界をリードしてきたかと言えば、米ドルが世界の基軸通貨であるからです。ところが、ウクライナ戦争をきっかけにロシアや中国を筆頭に、アメリカのグローバル支配から離脱する動きが始まりました。
西側諸国がロシアに課した経済制裁によって、ロシア国内ではまずGAFA＋Mのサービスが利用できなくなり、動画配信サービスの NetflixやYouTube、Spotify、そしてSNSのTwitterとInstagramへのアクセスが遮断されました。
それに対して、ロシアはRutubeやRossgramなど独自のプラットフォームを開発しており、検索エンジンYandexを中心にインターネット環境が再構築されつつあります。結局、経済制裁の意味など全くなかったことがわかりました。
｢その規模は企業というより国家｣アリババが"中国版アマゾン"の枠をぶち壊せたワケ 8億人が使う世界最強エコシステム
(出典：2021年7月13日 PRESIDENT Online）
一方、中国も独自の検索エンジンBaiduや通販サイトAlibaba、SNSのTencent、そしてスマホ関連サービスのXiaomi、Huwei、Opposなどで、西側諸国のITサービスを必要としなくなっています。
他方、韓国のLINEなどは日本や台湾、東南アジアなそで広く利用されており、利用者数ではアメリカのYahooやBingと肩を並べるようになりました。残念ながら、日本独自のITサービスは開発されておらず、もし日本が経済制裁を課された場合、完全に孤立していくのは間違いありません。
実は、中国企業Alibabaの利用者数はAmazonを超えており、決済サービスのWeChatは世界中に30億人のユーザーを抱えています。また、TikTokは世界中に10億人のユーザーがいると言われています。
最近、アメリカの巨大IT企業に対して、世界中（日本人以外）の人々が信用しなくなっており、個人情報を抜き取られることを恐れるようになりました。約500年も、世界中で植民地政策を行ってきた西洋文明は急激に没落しています。
案外、平等なロシアや中国のITサービスはグローバル戦略ではなく、国別や言語別、その他民族の違いなども考慮してプログラミングを組んでおり、そのことを世界中の人々が認識し始めているように思います。
要するに、中国を中心としたBRICS勢が西側諸国を凌駕する日は近く、欧米の一般ユーザーでさえGAFA＋Mを強く否定するようになり、自分たちの考え方が間違っていたことを反省するような動きが出てきたわけです。
ワクチン接種で症状が“悪化”…20代男性が苦しみ続ける『コロナ後遺症』1年経っても外出時に杖欠かせず
(出典：2023年7月5日 Yahooニュース）
しかし、世界で日本人だけはまだ西洋文明の幻想を信じており、欧米製のワクチンを平気で何度も接種したことで運動機能に障害を持つ人たちが増えてきました。最近、目立つのは杖で歩く人が増えたことです。
二本足で歩けなくなり、三本足にされても反省することはなく、マイナンバーカードの自主返却も一部のみで止まっています。世界のことを何も知らない偉そうな日本人は、これからさらに欧米の悪魔に騙されていくことになりそうです。
アジアの一国であるはずの日本は、他のアジア諸国に様々な分野で追い抜かれ始めていますが、それはこれまでの選挙や受験、人材雇用システムの基準が間違っており、無能な人間を優先する仕組みを破壊する必要があるということです。
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