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サイバーナイフについて
(出典： 国立がん研究センター中央病院）
世の中の現実を知るためには、必ず「もし自分が○○と同じ立場だったとしたら…」と考える必要があります。
まず、医師の診断で「がん」が見つかった時、外科手術ではなく放射線治療の「サイバーナイフ」や「ノバリス」という最先端技術でピンポイントにがん細胞を小さくする方法を考えると思います。しかし、肺がんの場合は呼吸のたびに動いているため執刀医の高度な技術が必要です。
特に、サイバーナイフは手術中の手の震えを抑える機能がありますが、それはセカンドオピニオンのアドバイスを受ける必要があります。だから、多くの患者はそこまで調べることなく、外科手術でがんを除去するわけです。
医師によっては、明確にがんと認定しないこともあり、抗がん剤や放射線治療を勧めるわけにもいかないわけです。その前に、病理診断が確実に行える内視鏡手術で細胞の状態を顕微鏡で調べ、悪性であることを判断してはじめて手術という順番になります。
CT画像でがんかどうかを判断できる医師は少なく、学会でもこのことがテーマとなっているようです。決して日本の医師のレベルが世界的に低いということではなく、患者に上手く説明するのが下手な医師が多いということかもしれません。
Novalis
(出典：ブレインラボ）
早期発見の場合、いきなり外科手術をする判断ができないことはわかりましたが、がんが小さくてもすでにどこかに血液で移転している可能性はあると思います。CTやMRIでは発見できませんが、肺の場合は常に血液が循環している臓器ということで転移も早いということです。
実際に、血液は脳内を循環していますが、転移する可能性は十分あります。肺も細胞分裂が最も活発な臓器であり、人によってはがんがすぐに肥大化することがわかっています。
実は、同じ病院内でも医師によっては意見が異なることがあるようです。治療方針は病院によるのではなく、個人によるところが大きいと言われています。だから、ネットで「病院ランキング」と検索してもあまり意味はないように思われます。
重要なのは、専門家や経験者を友人に持つことです。正しい病院を探し当てるだけで疲れてしまいそうですが、カネを儲けることしか考えていない病院や医師はたくさん存在しています。
肺がんの場合、呼吸器内科の医師は「治療しても無駄…」と考えている雰囲気があります。一方、呼吸器外科の医師は積極的に何でも試そうとする気概を感じられます。抗がん剤治療は内科だけではなく、外科でも行っています。
なぜかと言えば、肺がんを総合的に治療できるのは外科だけだからです。ただし、肺がん治療への取り組みに対し、真剣な態度で臨んでいる呼吸器科の外科医師はすぐに外科手術でがんを切除をしたがる傾向があります。
手術数でわかる言い病院 治療法別ランキング
(出典：朝日新聞 AERAdot）
ステージ4の場合、残念ながら最初から手術ができないということで外科医師が担当になることはありませんが、ステージ3以下の患者はまず内科医師が担当になるケースが多いとのことです。
つまり、病院内でもポイント目当てで内科と外科医師が手術件数を増やそうと競争しているということです。ネットに掲載されている「病院ランキング」が、もし手術件数だけで判断しているのだとしたら、それは大きな問題です。
外科医にとって手術件数が多いことは、出世するための材料となり、病院の収益が増えることにもなります。だからすぐに手術するように説得されるわけです。テレビドラマの「白い巨塔」が現実にあることを認識できたでしょうか？
さて、私が知っている限り、医師からがんを宣告されてから仕事をやめた人がリラックスした日々を送ったことでがんが完全に消えたという話が聞こえてきます。会社経営者であっても、引退して田舎でゆったり暮らしていると治った人もいます。
食用の重曹、がん治療の助けになる可能性
(出典：2018年6月4日 SPUTNIK）
私が調査したところ、がん細胞が爆発的に増殖を続ける理由は、人間の細胞ではなく、「カビ菌」と「ヒト細胞」のハイブリッドだからです、この原理を理解していなければ、医師ががん患者を治すことはできないと思います。
がんの進行速度がそれぞれなのは、カビ菌の種類が違うからです。がん患者が治るのは、本当の意味での悪性がんではないからです。だから、免疫力の強い人は助かる確率が高く、そのヒントは重曹にあるとされています。
あまり詳しく書くと法的な問題にも抵触する可能性がありますので控えておきますが、重曹が掃除にも使われるのは水に反応して大量のマイナスイオンがを発生させ、プラスに帯電した汚れを分解するからです。
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