【新型コロナウイルス】必ず守らなければならないセブンルール①｜北海道で唯一の「情報リテラシー教育スクール」

3月11日、新型コロナウイルスの「パンデミック宣言」がWHO（世界保健機関）から出されましたが、対応が遅すぎたことで国際機関の責任者や各国政府の無能のせいにされ、感染はさらに拡大して世界中の多くの人々が命を落とす状況となっています。

ルール①　感染の拡大を予防するためには、たとえ2年前から予約していたとしても休暇のためのあらゆる旅行は取りやめる覚悟が求められています。飛行機やフェリー、新幹線などでの移動、そして多くの人が集まるイベントなどは避ける必要がありそうです。

感染を予防し、また感染を拡大させないために、外部とのコンタクトをできるだけ回避し、家族に恨まれることを前提に、誕生日のような家族の行事さえも取りやめる勇気を持つべきです。

ルール②これまで政府の専門家会議や医療従事者、そして物理学者たちは、新型コロナウイルスに感染した人の潜伏期間は2週間程度と発表してきました。ところが、本当は4週間から3か月以上というのが正しい情報であるということです。

新型コロナウイルスに感染した時の初期症状として挙げられるのが、嗅覚障害と味覚障害です。発熱や咳の症状が出る以前から、「匂いがわからない」「味がしない」と感じたら、まずは新型コロナウイルス感染を疑うべきです。

本来、アジア人（モンゴロイド）と比較してヨーロッパ人（コーカソイド）は、新型コロナウイルスには感染しにくい免疫系を持っていると言われていました。しかし、新型コロナウイルスは中国・武漢で感染爆発した時よりも進化しており、毒性がさらに強くなっているように思われます。

特に、イタリア（特に北部）に住む人々の免疫系統は、他のヨーロッパ諸国・地域に住む人々よりも感染しやすくなっている可能性があります。あるいは、公衆衛生の分野でイタリアは後進国である可能性があります。

ルール③　通常のウイルスは、気温が高くなると活動を停止して危険ではなくなりますが、新型コロナウイルスはオーストラリアや東南アジアのような気温の高い地域でも猛威を増しています。つまり、気温に全く依存しないウイルスであることから、パンデミックが終息する時期は予測できないわけです。

また、新型コロナウイルスの大きな特徴の一つとして、人間の身体の外部でも長期間生き続けることがあります。通常のウイルスは数時間で死滅しますが、新型コロナウイルスは通常は24時間以上、そして条件が整っている場合は6日間も生存できる特徴が確認されています。

このため、ウイルスは感染者の飛沫がついた食べ物や衣服からも他者に飛沫感染することがわかっています。そうした衣服を触っただけでも、鼻や口から吸い込んで感染することもあるということです。

ルール④　新型コロナウイルスの生存期間は長いため、衣服を太陽の下で干しただけでは足りず、感染を予防するためには衣服を60度以上の高温で洗濯しなければならないという報告もあります。そうずれば、ウイルスは完全に死滅するというわけです。

ルール⑤　さらに、感染を避けるためには会話をする相手との距離を、少なくとも1メートル程度は取る必要があります。人と握手しなければならない時、必ず後で消毒することも求められています。そして、できるだけ公共の建物のドアノブなどには触らないことです。

実は、国立感染症研究所や厚生労働省のホームページには、新型コロナウイルスについてほとんど情報更新を行っていません。欧米諸国や中国では、次々と予防法などをアップしていますが読めないと思われますので日本語のわかりやすいサイトを紹介しておきます。

感染症・予防接種ナビ

(出典：感染症・予防接種ナビ）

ルール⑥　公共の交通機関を使うのではなく、できるだけ自分の車で移動することも重要であるように思われます。そして、自家用車のドアやハンドルを使用後に毎回必ずアルコール消毒することも習慣としていく必要があります。

ルール⑦　最後に、免疫を強化するためにはビタミンBやビタミンC、ビタミンE、そして亜鉛を摂取することが効果的であると言われています。これらを全て含有したマルチビタミン剤の摂取によって可能です。

そう考えると、厚労省や自治体の保健所が推奨する摂取量では少なすぎるかもしれません。免疫を強化するためには、少なくとも推奨摂取量の2倍は取る必要がありそうです。これによって免疫が強化されるだけではなく、臓器機能も強化されることになります。