国内で初...治療薬開発に期待 新型コロナウイルス分離成功
(出典:2020年1月31日 FNN Prime)
「新型コロナウイルス」に感染して最も苦しいことは、鼻水や痰を外に放出するための咳ではないため、風邪薬を服用したところで咳が止められないことです。
しかし、何とかして咳を止めなければ肺の細胞が少なくなってそのまま息絶えてしまうので、医者の多くは「ステロイド」を注射して強制停止させようとする傾向があります。
ところが、ステロイドの過剰な投与は抗がん剤と同じように、結果として人体を破壊する副作用が起こるので、継続的な投与にも限界があります。投与し過ぎると死んでしまいますが、今のところ対処療法はこれしかないものと思われます。
現地・武漢での様々な感染者の動画を観ていると、発熱して意識が朦朧としていることや、自分の体を動かしたくても動かせずに突然倒れるという症状は、どう考えてもエボラウイルスであるように思います。
これまでのことをまとめていくと、新型コロナウイルスには風邪の成分にHIV(エイズ)ウイルス、そしてエボラウイルスが組成された人工的な「ウイルス兵器」であることがわかりました。自然由来のハクビシンやネズミが原因では全くないということです。
抗HIV薬を新型肺炎治療に応用北京市衛生健康委
(出典:2020年1月27日 AFP BB News)
中国の北京市が、「抗HIV薬を新型コロナウイルス患者に転用して試す」と報じられています。抗HIV薬のロピナビルやリトナビル、つまり「カレトラ」というHIVウイルス(エイズ)を治療するための薬のことです。
HIV(エイズ)ウイルスというのは、自分のクローンを体内で増殖させることでDNAコードを転写していきますが、転写の際に複数のパーツがバラバラに入っているわけです。そして、各パーツに切り離してつなげる作業が必要になります。
そのパーツをバラバラにさせておくことができるのが「カトレラ」というHIV薬です。詳しくはプロテアーゼ阻害薬と呼ばれていますが、新型コロナウイルスは人体に入るとHIVウイルスがもれなく入っていると考えるべきです。
ところが、ステロイドと同様にカレトラの副作用もかなり強いことがわかっています。むしろ副作用が出て2型糖尿病になる可能性もあり、死ぬことだけを防ぐだけの薬であるように思います。
中国の医師たちは、いよいよ新型コロナウイルスに感染した武漢の患者にカトレラを投与することになると思われますが、欧米諸国や日本の医師たちは今、疑惑の目で見ているようです。
さて、私はアメリカのカリフォルニア州の20年以上もいたわけですが、当然、小学生の頃から中国人(中華系)の友達がいました。世界で最も華僑の人口が多いサンフランシスコでは、学校によっては中国人の生徒のほうが多い学区もあるほどです。
中国本土でも見かけたことがありますが、中国人の中には黒い歯をした方がたまにいます。中国人の歯科医に原因を聞いてみると、遺伝的に唾液の免疫力が少なく、口腔内の雑菌を除去しきれないと丁寧に説明していただきました。
気がついたら子供の歯が黒い!原因と対処法を知ろう
(出典:2017年7月26日 歯のアンテナ)
通常、成長するにつれて免疫力が強くなり、歯の黒さも消えていくようですがそうならない中国人も多く見かけます。韓国人や他のアジア人、白人や黒人では見かけたことがありません。つまり、中国人と日本では免疫自体が異なるということです。
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