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Atlasマンツーマン英会話にとっての「法人向けサービスを受けられるお客様」とは？

さて、Atlasマンツーマン英会話がリテールのお客様に対する「会員制語学スクール」を展開し始めてから早いもので16年ほどが経過しましたが、あらためて弊社がどういったお客様をターゲットにさせて頂いているのかを明確に申し上げたいと思います。なぜならば、どうもこのあたりがズレているのかなと思われる節があるからです。

まず、一般に日本のマーケット（市場）では、純金融資産の保有高で次のようなカテゴリー分けがされています。

この内、Atlasマンツーマン英会話がターゲットとさせて頂いているのは、「アッパー・マス層」の皆様です。こう申し上げると、「自分はマス層。相手にされないのか？」と非常に憮然とされる方がいらっしゃることは重々承知しています。しかし、母体であるアトラス株式会社は民間の営利法人であり、公益法人やNPO法人ではありません。ミッションを遂行する中でそれに対する世間からのシグナルを頂くことで成り立っています。したがって、利潤追求は当然のことと考えております。

そして何よりも、先の不動産証券化バブル（2005〜2007年）以降、何度となく、学生や20代を除くと、少なくともアッパー・マス層にまで純金融資産を持っていくチャンスは私たち日本勢全員にあったはずです。そしてそのことを私はこれまでそれこそ声を枯らすようにして訴えてきました。しかし、そのレベルにまで達しなかったということには、当然それぞれの皆様において理由があり、また意味があるのです。

Atlasマンツーマン英会話の法人向けサービスは、そうした中でまずはご苦労されてアッパー・マス層にまでたどり着いた方が「もう一歩先に進みたい、本質をつかみたい」とお考えになられている際にご利用いただけるものとして設計されています。そして好機はいよいよ到来しつつあります。円高基調における資産バブル展開としての「日本バブル第2弾」が遂に到来するからです。このアッパー・マス層の皆様を全力でお支えさせて頂ければと思います。

これに対して、大手英会話スクールが顧客ターゲットとするのがアッパー・マス層そして富裕層以上の方々です。世界的にビジネスを展開されておられる企業様や個人経営者様に使える英語を教えていることと思います。

しかし大手英会話スクールとの間で不信感がすでに生まれている皆さんもたくさんいるのではないかと思うわけです。それもそのはず、大手英会話スクールでは、言い方は悪いですが、レッスン料金の支払い方法が一括前払いのため、預けられたこれら皆さんの資産（レッスン料金）の一部を食いつぶしているという側面があるからです。

つまり、グループレッスンだったり、ビジネス経験の少ない若い外国人講師だったりと、お客様である皆さんの手に入るサービスは、Atlasマンツーマン英会話の会員サービスと比較して物足りないものだと推測できるのです。その物足りない差はこれら大手英会話スクールの幹部社員たちの生活の原資となっているのです。釈然としないのも当然でしょう。

また、大手英会話スクールでは出来ないこともたくさんあります。その一つが皆様の中でも、更なる事業展開をされたいとお考えになられている皆様に対するビジネス的なサポートです。とりわけ官公庁や法人向け英会話レッスンといった形でビジネスパーソン顧客いサービスを提供している多くの女性語学アドバイザーは、これまた言葉は悪いですが、単なる英語圏に留学しただけのサラリーウーマンたちです。自分自身が経営者であったことはまずなく、またあったとしても「英語村」の中での経験に限られています。グローバル・ビジネスで飛躍されたいと事業戦略の観点で考えていらっしゃる皆様の役に立てないのは当然なのです。

したがって私たちAtlasマンツーマン英会話は、会員制サービスを通じてご縁を頂いた皆様に対して、正に「かゆいところに手が届くサービス展開」をさせて頂いております。通常、ソーシャル・メディアなどの公式媒体では全く公表しておりませんが、実はそうした形で皆様に向けたきめ細かなサービス展開を実施しているのが、AtlasのWebマーケティング事業部の活動なのです。

なぜこうした層へのサービス展開を集中的に行っているのかといえば、「枠組みが変われば世界は変わる」からです。そして枠組みを変えるのがリーダーであり、そのリーダーとは結局のところ、純金融資産を一定以上持ち、余裕があり、その思考が出来るからこそ今すぐ行動が出来る、そういった皆様だからです。その皆様がさらに繁栄され、そして単に個ではなく、世界全体について考え、枠組みの構築へ積極的に参画されるようになること。そのことによって、それ以外の皆様も含めた世界全体がより正しい方向になること。これが私たちAtlasマンツーマン英会話の戦略なのです。

以上、どうもお客様との関係でミスマッチが生じている可能性が時折ある、と考えるものですから記させて頂いた次第です。Atlasとしては、こうしたターゲットの皆様に対して一人でも多くリーチしたい、そういった一心でこの公式ホームページから発信を続けております。ぜひ、そのようなものとして今後ともお付き合いいただければと思います。