地球温暖化で世界的に山火事が多発 森林火災リスクは2050年までに50%増か
 (出典:2025年3月17日 ウェザーニュース)
今年は、岩手県大船渡市で山林火災が起き、それから同時多発的に瀬戸内海に接している岡山市南区や愛媛県今治市でも大規模な山火事で被害が出ています。
また、韓国東部でも各地で不可解な強風が吹いており、山火事になって多数の死者を出しています。さらに、南米チリなどでも火災で数百万戸が停電になり、非常事態宣言が出されて住民たちが暗い中で暮らしています。
今のところ、東アジアと南米の共通点は見つけられませんが、近年、アマゾン川流域で山火事や洪水が起きやすくなっています。地球の反対側で起きていることにも目を向けると、それが地球環境全体の問題であることを再認識できるようになるかもしれません。
今後、予想しなかった場所で豪雨や突風、竜巻、洪水が起きるため、停電が起きやすくなります。原因は、電力会社へのサイバー攻撃から太陽フレアによる電磁波の影響など計画停電も含めてある程度の知識が必要です。
ミャンマー M7.7の大地震 144人死亡732人けが タイでも6人死亡
 (出典:2025年3月29日 NHK NEWS WEB)
そして、地底からも電磁エネルギーが放出されており、地震が起きやすくなっています。昨日、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の大地震が発生し、144人が死亡し、700人以上が怪我をしたと発表されました。
東南アジアの内陸は、小さな地震でさえ起きないとされていました。ミャンマーは、4年前の軍事クーデター以降、軍と民主派勢力との戦闘で350万人以上が家を失い、およそ2000万人が支援を必要とする状況が続いている中での大災害です。
ミャンマーとタイの国境近くで、数万人の人々が強制的に働かされている詐欺拠点も発覚されており、今回の地震によってすでに悲惨な人道状況のさらなる悪化が懸念されています。つまり、悪いことが起きればさらに悪化するということです。
コンゴ民主共和国、原因不明の病気の集団感染で53人死亡=WHO
 (出典:2025年2月26日 Reuters)
一方、アフリカのコンゴとその周辺地域では何度も原因不明な感染症が起きており、最近ではマラリアやサル痘が拡大して多数の死者が出ていると報道されています。そもそも、大手製薬会社がWHOを支援しているうちは人体実験が行われていると考えて間違いありません。
これまで、コンゴで起きたエボラ出血熱やマールブルグ病などの感染症は、おそらく集団ワクチン接種が原因であると思われます。要するに、生物化学兵器の開発がビル・ゲイツを中心に実施されているということです。
再び「コロナ騒動(疾病X)」を引き起こそうとしている勢力がいる中、最近は日本でも咳や痰が止まらない風邪(気管支炎)が流行しています。メディアはほとんど報道していませんが、コロナワクチンの非接種者に起きやすい可能性があります。
2025年は、歴史的に最も波乱に満ちた年になる可能性が高く、第二次世界大戦後に確立された世界秩序はすでに終焉を迎えているのは、トランプ政権による数百もの大統領令の発動で明らかです。
リニア「27年開業」断念、34年以降に…座長が「小異を捨てて」と呼びかける場面も
 (出典:2025年3月29日 読売新聞)
ところが、日本だけが世界と逆行した動きをしており、日本政府や各自治体、大企業ではこの状況を乗り切ることができないと思います。なぜかと言えば、第二次世界大戦の終戦直前と同様、未だに新幹線やリニア開通のためのトンネルを掘り続けているからです。
実は、1995年1月17日に阪神淡路大震災が起きて以降、世界は西洋文明よりも東洋文明を重要視するようになりました。暴力で支配する欧米諸国より、精神性を大切にして共有するアジア諸国のほうが生き残りやすいわけです。
北海道新幹線 札幌延伸は「2038年度末」見通し示す方向で調整
 (出典:2025年3月8日 NHK NEWS WEB)
その後、2011年3月11日に起きた東日本大震災も意味があるように思います。地震や津波で多くの犠牲者が出ましたが、その分を人と人のつながりが増えて重要なことが示されたように感じます。もはや、新幹線のトンネルを掘っている場合ではありません。
これまで世界拝見国のアメリカに依存してきた世界は、一体どのようにして政治や経済、社会システムを立て直していくのでしょうか?私には、金融危機からの世界大恐慌が迫っているように見えますが、今度こそ日本は自立するようになるのでしょうか?
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