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明日9月1日は「防災の日」 災害対策の食料備蓄はカップ麺よりも米、さらに小麦粉(パン)が得策

2021/8/31


猛烈台風・豪雨にどう備えるか、ハザードマップでは見えないリスクの正体
2020年9月5日 DIAMOND onlineへのリンク画像です。

(出典:2020年9月5日 DIAMOND online)


明日、9月1日は「防災の日」で、今週は防災週間として全国各地で様々な防災イベントが行われます。この時期に、食料備蓄や災害時の食について見直す必要がありそうです。


ちょうど2年前に起きた北海道胆振東部地震では、地震発生後に「パン」のレシピ検索が急増しました。今回はその背景を探るとともに、災害時にライフラインが制限されたときもできるパン作り、食材備蓄のポイントについて紹介したいと思います。


8月は長く続く大雨によって、日本各地で土砂崩れや洪水が起きました。これから本格的な台風シーズンを迎えますが、まずは避難することが先決です。そして、移動や宿泊手段としての車の中にはある程度の食料品が必要です。


一般的に、カップ麺を購入する人がいますが場所を取る割には価格が高く、1回切りで食べ終わってしまいます。また、避難生活が長引くと食べ飽きることがほとんどです。もし、車中泊をする場合、10個分を確保する場所は、狭い車中にはないのが現状です。


また、災害時の避難生活では水は貴重であり、カップ麺を食べるには一人当たり400mlものお湯が必要となります。できるだけ少ない水で食事を摂るには、インスタントラーメン類は非効率であるとしか思えません。


2人分の1リットルものお湯を沸かすには、たき火やカセットコンロが使われます。しかし、雨や台風の日に室内や車内で火を起こすのは危険です。もし、1000Wの電力に対応している車であれば電気ポットで簡単に沸かすことができます。


今回の大規模な集中豪雨で明らかになったように、ハザードマップに載っていない場所に住んでいてもいつ家が浸水するかは誰にも分かりません。土砂崩れが起きて家が潰されたり、河川の氾濫で家が流されることもあります。


つまり、生活の基盤である住宅を失っても生きていけることを想定し、それを前提に準備することが求められているわけです。簡単に言えば自給自足ですが、最も適しているのは農地が広がる田舎です。


すずしん工房
Youtube@すずしん工房へのリンク画像です。

(出典:Youtube@すずしん工房)


最近、大都市から田舎に移住する人が増えています。田舎に住むには、運転免許証と車が必ず必要です。ただし、トレードオフとして持病を持っている人は専門的な医療を施す病院に通えなくなります。


私自身、コロナ騒ぎが起きている合間に札幌市内から半径100キロ圏内の状況をくまなく調査していました。同時に、食料備蓄のための釣りや狩り、発酵食品技術の習得、そして車中泊の研究も行ってきたわけです。


例えば、ユーチューバーである元米軍兵士や元自衛隊員の動画などを視聴していると、彼らがどのように厳しい大自然の中で生きているかを知ることができます。必ずしも猟銃を持つ必要はありませんが、彼らの持つサバイバル知識や技術はぜひ身につけたいところです。


サバイバル技術と言っても、お金をかける必要はありません。例えば、300万円以上もする電気自動車を購入することとは少し違います。それよりも、100円ショップやスーパー、ホームセンターなどで手に入れるコストが低い商品を利用することが大事です。


役に立たない防災グッズリスト 乾パン、新品タオル、ろうそくなど
2021年3月24日 NEWSポストセブンへのリンク画像です。

(出典:2021年3月24日 NEWSポストセブン)


現在、米は5キロ1500円程度で購入できますが、3か月もすると劣化してきます。一方、小麦粉は暑い夏でも劣化にしくく、米以上に水で量を増やすことができます。つまり、パンを作ることが最も経済的であるということです。


小麦粉で作れる食べ物は、パンやピザ、ナンなどにも広げることができます。最近は、低価格のホームベーカリーが販売されていますが省電力化が進んでいるようです。また、災害時にもフライパン一つで簡単にパンを作ることができます。


結局、カップ麺やレトルト食品、そして乾パンなど防災グッズに入っている食料は気休めでしかありません。政府や防災の自称・専門家たちは、自衛隊や米軍で訓練を受けたことがあるのでしょうか?


もし停電が長期間(3か月以上)に及んだ場合、生存するために必要なのは長持ちし、腹持ちがいい食料であるのは明らかです。その時、十分な電力がなければホームベーカリーを使用できませんが、ソーラーバッテリーシステムがあれば可能です。


なければ、コンロやたき火でフライパンの上でパンを焼くしかありません。パンを焼くために最低限必要な材料は、小麦粉(薄力粉&強力粉)とドライイースト、砂糖、塩、そして水です。サラダ油があればナンが作れますが、なければフランスパンになります。


被災したらパン作りが必要な理由 ポリ袋だけで簡単に
2019年9月1日 NIKKEI STYLEへのリンク画像です。

(出典:2019年9月1日 NIKKEI STYLE)


食パン1斤というのは、1食のカロリーとしては夫婦2人でも十分な量です。災害時は食べないとお腹が空くので、最初はかなり苦しく感じると思います。食料が少ない時は残りを逆算して確保しようとしますが、同時にエネルギー消費も切り詰める必要があります。


電力を消費する1000Wの電気ポットは使用せず、500Wの正弦波インバーターのソーラーバッテリーシステムを構築できれば、カップ麺1杯の半分以下の水で2人分の食事を生み出すことができるようになります。


ちなみに、ホームベーカリーを車のバッテリーだけでは動かすことはできません。そういう意味ではカップ麺は便利ですが、すぐに底をついてしまいます。パンを焼くことは、料理をしたことがない人でも簡単にできると思います。


災害時の極限状態であっても、安全、安心の品質でパンを食べられるようになるまで、キャンプなどで今から練習しておく必要があります。9月は、大地震や火山噴火のシナリオが目白押しです。もう時間はないものと考えてください。

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