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英会話スクールに就職した(しようとする)人間の特徴


巨大英会話学校NOVA、紛争続出で1度倒産していた!NOVAうさぎ、突然復活の真相
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(出典:2016年3月26日 Business Journal)


新型コロナウイルスが蔓延する以前であっても、世間ではいわゆる「ブラック企業」の実態について騒がれていました。


2007年頃、当時の最大手「NOVA」が経営破綻した時、この業界について様々な報道がありました。英会話スクールというのは、もともと「ブラックな業界」であり、2010年に倒産した第2位の「ジオス」や現在残っている大手スクールにしてもブラックであることに変わりはありません。


しかし、私はそのことについて何とも思わないまま、約20年もスクール運営をやってきました。この20年間で1年以内に自分で辞めていった人は100人以上。一度も「英語」についてまともに話ができなかった人はそのうちの95人です。


つまり、95%の社員は英会話スクールでなくてもカネが貰えればよかったわけです。通常、週休2日制ということでメンタルをやられる人は少ないですが、入社前からすでにメンタルをやられている人がほとんどであったように思われます。


コロナ禍で「使い捨て」の外国人 雇用保険も副業も、生活保護もダメ
2020年4月13日 Yahooニュースへのリンク画像です。

(出典:2020年4月13日 Yahooニュース)


特に大手スクールの場合、カレンダー通りに休んでいるわけにもいかず、上司や発注元の管理職は土日も出勤していることが多いと聞いています。当然、過労死やメンタルをやられるのは当たり前のことです。


2014年頃までは、英会話スクールに入社してくるの特徴として、単にガイジン好きの留学経験者や単に大卒の人や英文科卒が多かったと思います。つまり、英語ができれば就職に有利、選択の幅も広がる、という風潮が日本社会全体にあったということです。


しかし、そうではない人間もいました。英語など好きでも必要でもない、ただ「カッコいい」ことのひとつの記号としての英語に乗っかり、自分が「カッコいい」と思え、人からも「カッコいい」と思われたい、という根性の持ち主たちです。


中には、それを見て妬む人もいました。何の必要もないのに、名の知れた大手英会話スクールに通い、そこから落ちこぼれたと悩み人間も大勢いました。当然、そんな会社に通っている社員も同類であったわけです。


これを全てひっくるめて、私は彼ら・彼女たちを「英語バカ」と呼んでいました。この「英語バカ」が「自尊心」のため、あるいは「優越・劣等コンプレックス」としての英語礼賛が英語だけの話なら、無視していれば良いだけでした。


なぜかと言えば、貴重な金と時間が失われるだけで、他に多大な迷惑が及ぶわけではなかったからです。しかし、話はそんなに簡単ではなく、「英語バカ」の存在は生まれてきた土壌、つまり日本社会全体に通じる問題でもあったわけです。


これは納得!「英語が話せない理由」に膝を打った
2020年5月20日 JB pressへのリンク画像です。

(出典:2020年5月20日 JB press)


私は「英語バカ」を笑っていましたが、その私が他の「○○バカ」でない保証などどこにもありません。音楽バカや野球バカ、ブランド物バカ、おたくバカ、そしてそれらを統合する最強かつ最弱無比の「自分バカ」がいます。


「英語バカ」というのは、その中の一形態であったわけですが、一形態にしてあらゆるバカのシンボル的存在として確立していたように思います。私は、このような状況の中で何とか20年以上も英会話スクールを経営してきました。


酷いのだと、1日で辞める人間もいました。1ヵ月間、何も仕事しないまま同僚に追い出された人間もいました。どの業界でも意外と数日で辞める人間は存在しているようで、世界恐慌に突入した今、真っ先に命を落とすのがこのような人材であるわけです。


スーツを着て椅子に座っているのがデスクワークですが、肉体労働ではないので楽に見られているのが英会話スクールの受付です。世間的にはそう見えるようですが、実際には知識や教養が足りないため、話せるはずの日本語や英語が上手く話せない人がほとんどです。


上司からマニュアルを読めと言われ、その通りに接客したところで生徒も講師もなかなか言うことを聞いてくれないこともあります。こうして自分の無力さを強く感じ、100人が自分で辞めていくということです。


そして今、いよいよ余裕がなくなった日本人の多くが「死なないために」に働くこととなりました。英語が必要というよりも、それ以前に知らなければならないことが多くあるように思います。それこそ、「情報リテラシー」を高める必要があるということです。

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