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留学しないで日本で仕事をしながらビジネス英語を学習したAtlasマンツーマン英会話に通う6人にインタビュー

英語を避けてきた状態から多国籍チームの中で仕事ができるようになった@
「学生時代から、就職、外資に転職するまでを振り返って」

山本さんの英語力の推移

外資系金融機関で働く山本さんは、大学までにある程度リーディング・ライティングの力をつけていましたが、仕事をしながら様々な英会話スクールに通ったり、フィリピン留学を経て、リスニング・スピーキングを含めた総合的な英語力を大きく伸ばされました。
 

学習開始前
入社時 TOEIC 400点台
読み書きの力はあるものの、話す・聞くのはストレスが溜まるので避けていた状態

学習後
入社2年後 TOEIC 700点台
多国籍のチームで、会議、レポート作成、プレゼンなどを日常的に英語で行える状態

主な学習方法
さまざまな英会話スクールに通学。フィリピンへの語学留学。
 

山本正路さんへのインタビュー

━━学生時代のお話から伺っていきたいと思います。元々英語は得意だったのですか?
 

山本さん:大学受験の時は、英語は得意科目でした。ただ、しゃべれる必要はないので、本来の発音ではなく、自分で覚えやすいように発音を作って覚えていました。和魂洋才で海外の先進的なことを勉強する必要はあると認識していたので、読み書きは必要だと考えていました。でも、英語を使って話す必要は特に感じていませんでしたね。
 

━━大学生の時には英語に触れることはありましたか?
 

山本さん:大学の時は英語をあまり勉強しませんでした。大学の教養課程の英語の講義に関しては、授業が嫌いだったわけではないものの、体育会に所属していたため授業にあまり出席できませんでした。出席日数が足りずに必要単位を終えるのに4年かかりました。

ゼミでまれに英語の教科書や論文を読むことはありましたが、それはあまり苦にならず。話す・聞くのは、ストレスが溜まる(笑)ので、避けてきました。「なんで、人の国の言葉に合わせなくてはならないんだ」と思っていましたからね。大学は経済学部に所属して、政治学を勉強しました。投票行動の実証分析がゼミのテーマでした。
 

━━大学の時に留学生はいなかったインタビュアーのでしょうか?
 

山本さん:たくさんいましたよ。実は留学生と関わりが深く、留学生の生活のサポートをしたこともありました。色んな考え方に触れると、楽しいですからね。もちろん日本語を使ってです。彼らも日本に来たのだから、日本語をしゃべらないといけないですからね。

留学生の日本語力が、私の英語力よりも明らかに劣っていて、困っている場合は英語も使いました。異国の地で不安な気持ちがあるのはわかるので、自分のポリシーなんかより、友人としてなにか助けになりたいという気持ちが先行したんです。ただ、そもそも自分で作った発音なのであまり通じてなかったかもしれません。
 

━━大学時代は海外に行ったりということはしなかったんですか?
 

山本さん:いえ、実は3年生の時に、アメリカに行って就活をしたことがあります。
 

━━え?!就活したんですか?
 

山本さん:大学3回生の時、新聞記者になりたいと思っていました。日本の新聞社を受験するまでの間に時間があったので、イラク戦争が始まる時のアメリカを見たいと思って、渡米しました。ホワイトハウスの前で野宿する計画を立てたんです。

親友と2人で、戦争が始まる1ヵ月前にアメリカ(ロサンゼルス)に到着しました。ホワイトハウスの前にずっとい続けるのも暇なので、当初は友人と米国大陸を横断しつつ観光をしていました。しかし、途中から別行動をして「その間に新聞社を受けよう!」と決めました。

いきなり新聞社に行って、「入社したい」と言って、警備員に止められることもありました。その後は、インターネットで就職面接を申し込みましたけどね。英語がしゃべれるわけないので、文章を書いてそれを覚えて行きました。「1年勉強すればしゃべれるようになるので、採用しろ!」と。面接のはずが途中から職場体験(会社見学)みたいになってしまったところもありました。全部で8社ほど訪問しました。

帰国した直後は、「少しは英語を話せるようにならなきゃな」と不覚にも思ってしまいました。危うく状況に流されるところでした。そう考えると、大学時代は旅行で結構チャレンジングな英語への接し方をしていたようです。

ちなみに、ホワイトハウスでも面白い経験をしました。ホワイトハウス前でイラク戦争に対する反戦運動をやっていたので、応援のために大学の応援歌を演武。そこにいたアメリカンユニバーシティーの学生が感動して、寮に招待して泊めてもらう、なんてこともありました。
 

━━そのあと日本に帰ってきて、結局就職はせずに大学院に行かれたんですよね?
 

山本さん:アトランタの新聞社で働いている日本人に、「アメリカで働きたいのなら、覚悟しないといけない。同じ能力なら現地の人を優先するのだから、自分にしかできないスペシャリティが最も大切。それを磨かないといけないよ」と言われました。

正直、私にとってのスペシャリティが何かもわからず、すぐに社会へ出るのではなく、もう少し大学で自分を見つめたいという気持ちが強くなりました。もともと、新聞社に入れなかったら、大学院に進学しようとは思っていましたけどね。それと結局、アメリカに滞在したせいで、日本の新聞社の出願期間を過ぎてしまい、日本の新聞社は受けることができませんでした。
 

━━大学院では英語に触れる機会はあったんですか?
 

山本さん:大学院では金融工学の研究をしました。修士論文は日本語で書いたのですが、先生からアメリカのジャーナルに出そうと提案されて、修士論文を英語に書き換えました。分量は10枚くらい(1〜2万字くらいかな)だったと思います。大学院時代に、英語の教科書や論文はたくさん読んでいたこともあり、それほど苦労しませんでした。まさに日本のすばらしい教育のおかげだと思います。
 

━━では就職してからのお話を伺いたいのですが、最初に入った会社では英語を使うことはありましたか?
 

山本さん:1社目は、地方銀行に入社しました。為替ディーリングの業務に就いたのですが、新しい取引先と契約書を結ぶ際に、英語を使うことは何度かありました。交渉自体は日本人とやっており、外資系金融機関と契約を結ぶ時も窓口は日本人同士でした。契約書はかなりの量があって、とても全ては読んでいられなかったので、要点だけを読んでいたという感じです。
 

━━そのあと転職されたのですよね。
 

山本さん:地方銀行に2年半勤めた後、転職しました。もともと地方出身で、金融を通じて地元の中小企業を支えたいという気持ちを持っていたのですが、東京で全く違う業務をやることになり、しばらく広島に帰れそうになかったことに加えて、若いうちに銀行の支店業務ができそうになかったので、色々と考えた末に2008年9月に今の会社に移りました。
 

━━転職先は何社か検討したのですか?
 

山本さん:はい、何社か見ました。専門的な金融機関か外資系金融を中心に考えて、実際に1〜2社受験しました。今の会社はたまたま先輩がいる会社で、先輩から誘われたので、「まあいいかな」という軽い感じで受けました。
 

━━では、今お勤めの会社はどんな会社なんですか?
 

山本さん:本社がフランスにある運用会社で、私は運用関係の仕事をしています。当初の業務内容は営業の仕事でした。「英語は使わなくていい」と聞いて入社しました。最初の2年くらいの間は、本社とのやり取りもあまりせず、メールのやり取り程度で、英語を話すことはほとんどありませんでした。

その後、当時日本に駐在していたイギリス人の同僚に誘われて、日本株のリサーチ業務を始めました。いわゆる、株式のアナリストです。そのチームに入ったときからは英語を頻繁に話すようになりました。
 

━━チームは海外の方が多いのですか?
 

山本さん:1年前に日本人が1人加わったのですが、私が加わった当時のチームメンバーは、外国人だけでした。イギリス人以外に、フランス人、インド人などです。イギリス人の上司だけは日本語をしゃべれたのですが、他の人は全くしゃべれないという環境でした。ちなみに、私以外は全員フランス語をしゃべれました。私はフランス語を全くわからないので、英語で彼らとコミュニケーションを取らざるを得ない状態です。
 

━━ではもう、毎日のように英語を使っていらっしゃるんですね。
 

山本さん:日本企業とのやり取りは日本語ですが、そのレポートは全部英語で書いています。リサーチ担当のチームメンバーとのミーティングは全て英語です。不幸なことに、英語が必須の環境になりました。分析は日本語で考えているものの、アウトプットに関しては全て英語です。

たとえば、企業分析に関するレポートは、長いものだとA4で10枚程度になります。それをもとにプレゼンを行ったりします。

ちなみに、2年前くらいに、最年少のフランス人が本社に戻り、違う業務に異動したことで、私が議事録を書く業務を担当することになりました。当初は地獄でした。毎週末にミーティング(英語)を録音したものを何度も聞き返しながら、議事録(英語)を書いていました。
 

━━英語を使う仕事をし始めてからどれくらいなんですか?
 

山本さん:3年半くらいです。
 

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